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カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
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今日、卒論のスーパーヴァイザーと打ち合わせ。


これまでの所の、データ分析の結果を報告した。


ヴァイザーとっても面白い結果であると、大喜び。

でした。

私もそう思います。結果に自信が持て、やってよかったという気がますますしてきました。

だんだん楽しくなってきました。書くのは大変だけど、私の修士に集大成!っていう感じで愛着出てきました。

やっぱりさ、何年もかけてやって、あとあと残る物のだから、楽しんでいこうと思います。



で、其のヴァイザーから聞いた話、今、Undergratsの生徒で、日本から来た生徒が

此処でソーシャルワークを勉強していらっしゃる方がいるらしいデス。


ヴァイザー、明日授業が有るので、私のメルアをその生徒さんに渡してくれるそうです。


ヤっター!! 同士がまたふえました!


これ、読んでいらしたら、連絡してください。それは私です!!

わーいわーい。

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2年間、某エイジェンシーで一緒に働いて来た同僚、Zさん(ルーマニア出身)が

9月でこのエイジェンシーを退職するということを聞いた。


7月にも、私が目指そうとしている、ソーシャルワーカーそのものだった、

私のボスも2年でこのエージェンシーを去って行った。


月曜、この同僚とちらっと話をする機会があった。


この市の、某病院のソーシャルワーカーのポジション(casual)にレジュメを出して、採用されたそう。


このエージェンシーを去って行くという、寂しさより、まず最初に出た言葉は、

『おめでとう!!』だった。


病院で働く事が彼女の夢だったそうで、カジュアル(臨時職員みたいな感じ)でも、

採用にありつける事で、将来的に空きがあれば、

フルタイムのポジションに移ることができる可能性がある。



実は山葵も、何度か病院のSWポジションを狙ってレジュメを結構たくさん出しましたが、

面接までこぎ着けることができたのは、たった2回。


移民が、白人が大半の職種へ雇用されるのは、ちょっと難しいんです。


だから、同じく移民の彼女が、病院のSWに雇用されたという事は、とっても嬉しく感じました。

何度も何度も、激励しました。

彼女はちょっと照れくさそうで、私の反応にちょっとビックリしていたようです。

辞めるという事に、ちょっと後ろめたい気が合ったんでしょうか。。




このエージェンシーを去るのは寂しいけれど、いつでも会えるから、個人のメルアを交換しました。

ちょっとうらやましいという気持ちは、否めませんが、MSWが終わったら、

そして、自分の中のプロジェクトを軌道に乗せるという、目標が新しくできたので、

とても素直に喜べた自分自信にちょっとビックリデス。

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まだまだ大学院は終了してませんが、

そろそろ自分の目標の分野に向かいたい山葵。

今の仕事は悪くはないが、NPOなので、ベネフィットは病院などから比べると

充実しているとは言えない。

私の目標は、Clinical Social Worker。今はどちらかというと、Family Worker。


4月頃から履歴書を7−8通ばかり出していた。

そのうち面接の電話があったのが一社。昨日は面接があった。

あこがれの、Addiction Counselor.




0.5 FTE (FTE = Full time Equivalent) 1.0 はフルタイムなので、.5というのは、その半分。



面接の出来具合からいうと。。









玉砕。







久しぶりに受けた面接は、あがりまくって、自分で何いってんのかはっきりしない。




昨日1日、ちょっとブルーだったけど、

まだまだ山葵、修行が足りないということで、がんばりますか。


今の所には、カウンセリングやグループセラピーのプログラムもあるから、

大学院が終わったら、そのポジションをアプライすることも出来るし。

がっかりせず、気長に経験を積むしか無い。


昨日の失敗は、今日の成功のもと。


めげずに、精進します。

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3月末に提出した卒論研究のための倫理審査が、2ヶ月経っても

音沙汰がないため、山葵、しびれを切らして、ヴァイザーに聞いてみた。



学生が倫理委員会に提出する時の手はずは、まず申請書を他の教授に見てもらって、

チェックをしてもらい、オッケーが出たら本倫理委員会へ提出する。

ここまではクリアしていて、学部のアドミニストレーションの方が、

倫理委員会へハードコピーを提出。


という手はずだった。

2ヶ月経ってもウンともスントもいってこないので、

倫理委員会に直接メールして聞いてみたら、





『山葵の申請書は届いていない。SWのアドミニ聞いてみては?」



という返事が返って来た。




この瞬間、『えぇ〜〜〜!! マジで!!!』



驚きを超え、怒りが爆発。



すぐにそのアドミニの人にメールしたら、その人は5月24日までバケーション!!


このアドミニの人が、ぜったい提出し忘れたに違いない。

4月17日に、ちゃんと催促のメールをしたのに。 クッ

このひととは、何度かメールのやり取りをしたのだが、

なんだかメールの文章が感じ悪るかったのを覚えている。

『この人、絶対わざと提出してない!!』という、悪い妄想をかき立ててしまった。


すぐにヴァイザーに泣きついて、もう一人の教授に話したそうだ。

やっぱり、もう一人の教授も、まだ提出されていないことにビックリして、

アドミニ抜きで、直接、倫理委員会に提出して、早く審査をしてくれるよう

頼んでくれたらしい。


木曜に私の書類審査が行われ、少しの修正依頼が来た。

早速、2時間ぐらいで修正し、ヴァイザーに見てもらうようにメールする。

週末のうちに仕上げ、メールすれば、倫理委員会が通れば、

やっと研究が出来る。


うまくいくと、今月中に研究参加の広告を貼れるかもしれない。



すったもんだの2ヶ月。提出されていないと分かった時点で、

2ヶ月を無駄にしたかと思うと、火のように怒り、夜も眠れなかった。



その間、Literature Reviewと呼ばれる、

過去の研究文献を読んで、自分の研究内容につなげる文章、1、2章を終える。

ここまで33ページ。枚数としてはちょうどいいかもしれない。


ヴァイザーに提出し、見てもらっている。


ここからがまだ長いが、早く終わらせたい。

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金曜日は、うちの大学でSW研究シンポジウムがあった。


うちの大学のメインキャンパスはカルガリーである。


ソーシャルワーク学士のが教えられているのは、去年までアルバータ州で

うちの大学だけだった。

去年、この市にあるMcEWan Collegeも、大学になったし、

南の方にある、Royal Mount collegeも確か大学になった。

そちらの大学で、SWを教えられているから、

うちの大学もうかうか、あぐらをかいてはいられない。



話はそれたが、この市と、レスブリッジにも支部があり、ソーシャルワークを

Face-to-Faceで教えている。


金曜は、この3市を映像付きのテレコンファレンスで結び、全SWの研究発表会。


私も実は、実習で行った研究結果をポスターにして発表した。

ずいぶん前に、研究概要を送って、選考されるのを待っていたが、

1週間前になって、卒論のヴァイザーから


『わさび、あなたのプチ研究、選ばれたんだって!すぐポスターを作りなさい!』

といわれ、すぐさま旦那の助けを借りて日曜の3時間ぐらいで仕上げ、

ヴァイザーに見てもらって、出来たのは前日の朝。


部屋にセットアップしたのが当日の休憩時間。

実習のヴァイアーは、ポスターの目の前に何か引きつけるもの、

例えばペンとか、キャンディーとか置いておくと良いというので、

早速、チョコレートを買って来た。



研究発表のポスターというのは下記のようなもの。

(私のでは有りません。ネットかお借りました。)







他にいろいろ研究結果が発表されて、

『なるほどーおもしろーい』と思ったりして研究意欲をかき立てられた。


PhDにも行きたいな、という気もちらっとあるのは否めないが、

研究も、クリニカルも両方出来るソーシャルワーカーになりたいと思っている。


経験がまだまだなので、もうちょっと経験を積んだら、

考えてみようと思う。




補足だが、ある研究結果の中に、

この市の世帯数は、2.8人、一週間にかける食費(外食は含まない)は

なんと、

$160

だそう。

山葵夫婦、一週間に$100使ったら、すっごい使い過ぎた〜!と思うのだが。。


160ってすごいな。

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