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カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。




2012年は、山葵にとって、MSWを卒業したり、良い仕事をゲットしたり、

飛躍の年だったり、悪い事がおこったり、いろいろ複雑な年でした。

2013年は、もっと良くなるよう、(程々に)がんばったり、

神頼みしたりしたいと思います。



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話は変わって、久しぶりに映画を見に行きました。

それも、


007

そんなに007にクレイジーに恋してる訳ではないが、

結構見ている。

Bond 役のダニエルはとても好きな俳優。

そしてもちろん、M 役の Dame Judi Dench が好き。

そして、公式テーマソング、

Adeleの歌が大好き。



毎日聞いても飽きない。


星三つ半 という所だろうか。

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Ageism

とは、年齢差別。年齢における固定観念による差別である。エイジズムやエージズムとも呼ばれる。

wiki より。



まず日本の履歴書に年齢を書かなければならないのが、その一つ。

20代前半の女性がちやほやされ、『職場の華』と言われるのも其の一つ。

25過ぎの女性がちやほやされなくなって、お局様といやがれるのもの其の一つ。

60歳に近いが、定年に満たない人が、首を切られのも其の一つ。。



それらの問題を、痛快に取り扱った映画、テレビ。


一つは、Gran Torino




私の好きな俳優、クリント、イーストウッド監督、主演。


あらすじ
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フォードの自動車工を50年勤めあげたポーランド系米国人、コワルスキーは、愛車グラン・トリノのみを誇りに、日本車が台頭し東洋人の町となったデトロイトで隠居暮らしを続けていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ、限られた友人と悪態をつき合うだけの彼は、亡妻の頼った神父をも近づけようとしない。コワルスキーを意固地にしたのは朝鮮戦争での己の罪の記憶であり、今ではさらに病が彼の体を蝕んでいた。

その彼の家に、ギャングにそそのかされた隣家のモン族の少年タオが愛車を狙って忍び込むが、コワルスキーの構えた銃の前に逃げ去る。その後なりゆきで、タオやその姉スーを不良達から救ったコワルスキーは、その礼にホームパーティーに招いて歓待してくれた彼ら家族の温かさに感じ入り、タオに一人前の男として仕事を世話してやる。だが、これを快く思わないモン族のギャングが、タオにさらなる嫌がらせを加えた。顛末を聞いて激昂したコワルスキーはギャングに報復するが、一矢報いるべくギャングはタオの家に銃弾を乱射し、スーを陵辱する。

復讐の念に燃えるタオと、それを止めようとするコワルスキー。報復の連鎖に終止符を打つべく、コワルスキーはある策を胸に、ひとりでギャング達の住みかに向かう。

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Wiki より

こちらは、Racismも入ってます。

こちらは、☆☆☆☆☆ はい、五つ星。





そして、Page Eight





Johnny Worricker (Bill Nighy) is a long-serving MI5 officer. His boss and best friend Benedict Baron (Michael Gambon) dies suddenly, leaving behind him an inexplicable file, threatening the stability of the organization. Meanwhile, a seemingly chance encounter with Johnny's striking next-door neighbor and political activist Nancy Pierpan (Rachel Weisz) seems too good to be true. Johnny is forced to walk out of his job, and then out of his identity to find out the truth. Set in London and Cambridge, PAGE EIGHT is a contemporary spy film for the BBC, which addresses intelligence issues and moral dilemmas peculiar to the new century.

IMDbより。

こちらは、☆☆☆☆ 4つ星。





何が一番惹かれたかと言うと、普通、こういう映画には、若くて、ムキムキしたスパイや悪に立ち向かう男の人が主人公。

上記の2作は、年老いた、世の中から排除されつつある男性が、悪に立ち向かって行く。

それに惹かれた。


もう一つあげると、

RED (Retired Extreme Dangerouse)

こちらも、上記のテーマであるが、娯楽的要素が中心。


でも面白かったですよ。





年老いたからって、人権を無視するような事はいけません。

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久々の映画ネタ。

話題の『Black Swan』を見た。




前評判がよかったので、見てみたが、期待していた以上である。

あらすじはwikiより抜粋。
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ニューヨークのあるバレエ団では『白鳥の湖』の上演準備をしていたが、スワン・クィーンにはプリマバレリーナのベス(ウィノナ・ライダー)ではなく、新人を抜擢することにしていた。この主役には、ホワイト・スワンとブラック・スワンという善悪の相反するイメージを表現する技術的、精神的な実力が求められている。ニーナ(ナタリー・ポートマン)は主役候補の一人だったが、リリー(ミラ・キュニス)、ヴェロニカ(セニア・ソロ)も候補だった。

ニーナは母親のエリカ(バーバラ・ハーシー)とアパートに住んでいた。エリカは自分が果たせなかったバレリーナとしての夢をニーナに託し、娘の世話をすべてしながら、自身も依然としてアーティストを目指し絵を描いている。

バレエ団のフランス人監督トマス(ヴァンサン・カッセル)はニーナを主役に選ぶことには躊躇している。踊りの完璧さと清楚さゆえにホワイト・スワンには最適だが、ブラック・スワンの魔性と情熱に欠けているという。

練習を続けるニーナは精神的に疲れ、いろいろと妄想し、幻覚を見るようになり、彼女は自分のライバルと考えているリリーが主役の座を奪おうとしていると思うようになる。一方、トマスはニーナのブラック・スワンの役作りで、王子を性的に魅了するような情熱に欠けると言って責め、踊りの完璧さとともに、ブラック・スワンの心と一体となることを要求する。

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星の数、はっきり言って、☆☆☆☆☆

五つ星!! もう一つつけても良いくらい。

お勧めです。


(あ、とってもDarkだし、エロい部分も有るので、カップルにはお勧め出来ない。)


見終わった後、職業病発生。

『どうしたら彼女を助けることが出来るか。。。まずは精神科へいって、薬を処方してもらう。。症状が治まったら、長期のカウンセリングやセラピーだな。

と同時に、彼女のお母さんも長期間のセラピーとカウンセリングが必要だな。。。

別居は正しいし、彼女自身にも心置ける友達が必要だな。。』

などと頭の中でプランを立ててしまった。

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今晩はオスカーの授賞式ですね。


賞自体は、長過ぎてみませんけど。



先日、King's Speechを見ました。


エリザベス女王陛下の父君が、Stutter (Stammer =吃音症) だったというのは、

知りませんでした。。





Geoffrey Rush (キャプテン、バロボッサ)がひょうひょうとして、いい味しております。


吃音症に悩む方々に力には勇気づけられたのではないのでしょうか。



出だしの、ジョージ五世がまだ皇太子だった頃に、大衆を目の前にした演説があります。

大衆からのEmbarrassment、shame又は、disappointment がよく出てます。



最後のスピーチは、圧巻です。



でも、ちょっと何か欠けるところがあったので、


★★★☆☆ 三ツ星です。

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ネタバレありますので、避けたい方ご注意を。










ちょっと落ち着いたし、タダでもらった映画のチケットがあったので

ひさびさに映画を見て来ました。


今回は


toy story


Toy Story 3


Wall-E は2年前に見に行ったし、ディズニーの映画は二人とも楽しめる。


映画の批評家が、4/5の★印を付けた訳が分かる質のよい映画でした。


ちなみに、Wall-E は4.5/5の★印でした。



ネタばれになりますが、実はですね、映画の中で、


トトロ

が出てくるのです。


相棒ともに、目を見合わせて、ちょっとうれしくなってしまいました。

ジブリに敬意を表してか、トトロのぬいぐるみはしゃべること無く、

トトロ自慢の、にやりとした微笑みを残していってくれました。




山葵自身、フェミニストでは無いですが、

このシリーズは2作とも、男の子のおもちゃが主に描かれていました。

が、今回は、女の子のおもちゃの視点がたくさん描かれています。


やっと、こちらの映画にも、男性優位の価値観に気づいたようです。


思えば、Toy Story1は 15年前全CGというコトで、世間を騒がせましたっけ。

今や、3Dの時代。山葵も今回、3Dの映画初体験でした。


普段眼鏡をかけている山葵、二重の眼鏡で、その都度3Dの眼鏡を

押さえなければならなかったですけど、

期待した程の3Dでは無かったような気がします。。。(辛口でしょうか。)



子供が出来たら、この3部作のDVDを買おうと思います。


大人も子供も、楽しめます。お勧めの作品です。

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