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カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
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旦那の本国のことわざというか、教訓みたい言葉に、


『人生は、ガラスのコップみたいな物である。』


水が入る量は決まっていて、新しい水を入れるには、

元々ある水を捨てなければならない。


人生も一緒で、あれもこれも欲しがって、手に入れる事は出来ない。

色んな物を欲しがっても、すべて手に入る訳ではなく、

そのためには、いくつかの犠牲または、Let go (手放す)

する事も必要なのだ。そうだ。



ちょっとネガティブかもしれないけれど、そうかも知れないと思う。

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3週間程前から、毎週木曜日のお昼時間の仕事の合間を使い、


ヨガのクラスに通っている。


若いヨガの先生が、仕事先までやってきてくれて、

大きめの会議室を使って、ヨガをしている。



忙しいひと時を忘れて、ヨガに熱中するのが楽しみになってきた。


ヨガのクラスなど通った事が無いが、大昔にヨガの本を買って、見よう見まねでやってみたり、

WiiのFitnessをやったり、Iphonのアプリをダウンロードしたり、

興味があったが、先生を目の前にして、やるのは初めて。


一応初心者なので、形は悪いが、なんとか必死にやっている。


一時間10ドルだから、すごくお手頃。


木曜日が楽しみになってきた。


やっぱり、リラックス+瞑想する時間がいいのかもしれない。

皆さんも、セルフケア、してますかーー??




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去年6月に、自分中ではとてつもないトラウマな出来事があってから、


半年も過ぎているのに未だに回復出来ていない。


というか、6月以来、全くというくらい季節感がなくなった。


毎日をただ呆然に、無になって、こなしているような感覚である。


以前はちゃんと、秋の紅葉シーズンやら、クリスマスやら、年末やら、


何かと季節を感じていたのだが。。。




メンタルヘルスの分野で働いている私が一番知っていなければ行けないのだが、


鬱の症状の一部を、垣間見たような気がした。

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つい最近、『梅ちゃん先生』を見ていたら、

キャバレーのマスター、どっかで見た顔、そして声。


早速巻き戻して、出演者を見てみた。そしたら、なんと


『Konta』さん


懐かしくってさ、涙出たよ。

彼のハスキーな声が大好きだった。

っていうか、バービーボーイズが大好きだった。

彼のソロのCDも持ってた。。青春を思い出すよー。

Kontaさんは、男性の方のボーカルです。

懐かしい。。


読んでいる方の中で、いったいどのくらい

Barbeeboysを知っている方が居るんでしょうか。

おまけ、ちょっとYoutube から拝借。




Konta さんのソロ、私の大好きな曲、Mars

(映像はあんまり気にしないで、音楽だけ聞いてくださいね)



胸がギューーッとなるのよね。

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Loss and Grief 失う事と嘆き。


私にはもうかなわないかもしれない、という事が一つある。


良い結果を出すようにするための時間が限られている、という事が一つある。



”なら、早く早く!”




と思うかもしれないけれど、その重大な賭けをするという決断が、出来ない私がいる。





なぜなら、その失った事(失うかもしれないこと)をgrieving、嘆いているからだ。





そして、それをあからさまに、Mourning (いたむ)事が出来ないから、

健康的な、Grief and Mournが出来ていないのだ。



と、昨日、Dr. Wolffelt (リンクあり)のセミナーに出て気づいた。



Grief は、心の中の悲しみや嘆き、Mournは、それを他の人とシェアする事。





Griefは、

悲しくなったり、鬱になったり、記憶を失ったりして、誰か又は、何かを失った事を心の中で感じる事。



Mournとは、

未亡人が黒い服を着たり、儀式を作ったり、他の人が見ても、”嘆いていると分かる” みんなでシェアする嘆きなのである。



人それぞれ、嘆き方、時期、期間などなどは違う。

はっきり分かった。私は嘆いているのだ。でも、mourning出来ていないから、

辛いんだ。


全く抽象的な事で何を言っているのかさっぱり、分からないと思いますが、

何かを失った事、例えば、引っ越しで遠く離れなければならなったり、物、

愛着のあった家や物をを離れなくてはならないという悲しみ、

年齢的に出来なくなった事、例えば老眼鏡が必要になったりとか、

みんな心の中で嘆いているんです。




Loss and Griefは日常に起こっているんです。



その嘆きを、他人がしっかり理解する事が必要なのである。

失った悲しみは消えないからである。

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