忍者ブログ
カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


私の大学院での卒論を、有名(でなくてもいいけど)SW研究論文雑誌に、

投函しようと思っている。




でも、私の論文は計130ページにもわたったので、


焦点を絞って、まとめるつもりで、スーパーヴァイザと話がついた。




が、、



3週間前ほどに、スーパーヴァイザと話をしたのだが、


重い腰があがらない。




気力、体力使い果たしたようで、論文を読み返す気もでない。



真っ白になったあしたのジョー状態。



机の前に座って、ワードを開き、学者たちの論文を読む事という


意気込みが出ない。っーか、やりたくない。


その時の、思い出しストレスが襲ってくるのだ。。



いつになったら、やる気が起きるのか。。。


早くしないと、新しい論文がたくさん出てくるから、

私のLit Review(論文のレヴュー)が古くなってしまう。。

でも、ほっとに疲れたわーー。



どれだけ、気力とエネルギーを論文に費やしていたのか、

今分かった気がする。

拍手[0回]

PR

私ごとですが、、


大学院卒業論文口答試験に合格しました。

大学院を卒業できるということです。

「これで、やっと学生生活から開放される」っと言った心境です。



学校によっても違いますが、通常フルタイムだと、

MSWというのは、1年ばかりで終わるのです。(合計10コース+600時間の実習)

しかし、市内にある、MSWのプログラムは、

フルタイムで働いている人を対象にして作られており、

1年で終わるところを、2年で引き伸ばしてます。

しかも、私は、コースベースでなく、Thesis、研究ベース、そして、

週25時間以上は外で働いていたので(3ヶ月休職はしましたが、)

合計3年かかりました。


論文のページ数は、130ページ。こんなもんじゃないでしょうかね。


研究組の生徒の中では、一番乗りだったようです。

本当は、4月中に終わらせたかったが、

なかなかスーパバイザーとのスケジュールが合わず、

今まで引き伸ばしとう感じ。


7月半ばに、試験担当の先生に提出、

オリンピックの開会式がいつだったのか、オリンピックがいつ終わるのか、

まったく頭になく、ここ2,3週間は試験の準備をしてました。

旦那曰く、この2,3週間で、一気に白髪が増えたようで、

あちらこちらで、白髪が目立つようになったそうです。


結果は、pass with minor revisionといって、

ほんのちょっと手直ししないといけないけれど、

これもほんの、一週間あればすぐ直せるくらい。

11月の卒業式に間に合うためには、9月末には、すべて提出しないといけない。

時間はたっぷりある。



その夜、お祝いに旦那が、ロブスターを食べに連れて行ってくれました。

おいしかった。。。



自慢ではないですけれど、また、博士号行きを推薦された。


いきたくないわけではないが、博士号を終えるには、5年さらにかかるのだ。


おまけに、博士号をとってしまうと、普通の職では

over qualificationとなってしまい、

フロントラインのSWの仕事はできにくくなる。

研究者という手もあるが、クライアントと接している時も、

研究しているときと同じように楽しいのだ。

病院での給料は、格段にいいし、なかなか悩むところだが、

今は、家族との時間を大切に、休養して、じっくり考えたいと思う。

拍手[5回]


大学院も、もうそろそろ終わりに近づき、新しい仕事も始まるので、

部屋の本棚の整理をし始めた。

BSWの頃のノートや、課題などを片っ端から捨てていった。

そのうち、MSWの実習でとった、メモやノート、記録が目に留まった。


2年前、実習中で感じたストレスを思い出し、おなかが痛くなってきた。




実習自体はとっても良かったのだが、実習スーパバイザーのエクスペクテーションに

答えられるよう、必死に背伸びし、自分の力のなさを感じたことを、自分で嘆き

自分にストレスを与えていたことを思い出してしまった。


元々、自分には厳しいため、ここまでやって来れたとも思うが、

あんまり頑張り過ぎは、良くないことを、つくづく感じたのである


ちょっと力を抜こう。。。

拍手[0回]


Defence (口頭試問)の日取りがきまりそうだ。



予定は6月29日。



(私のスーパヴァイザーが、3人居る委員会の人たちに、予定を聞くので、

完全に決まった訳ではないが、6月29日か、7月上旬)



2週間前には、委員会に出さないとダメなので、


6月18日には、論文全て完成させて、提出しないとだめなのだ。



今日は5月1日だから、提出まで45日。



発表まで2ヶ月。

ただ今、ディスカッションのセクション、見直し中。


拍手[0回]


先日の研究発表会の後、PhD、博士号に進むという選択肢が増えた。


旦那からも、(照れくさいですが)ワタクシには

ポテンシャル(潜在能力)があるそうだ。


はっきり言って、研究は大大好きである。

研究アイディアが、次から次へと湧き出てくるのが現状である。



調子に乗って、ソーシャルワークの博士号がある大学を調べてみた。


結構たくさんある。もちろん、今通っている大学も考慮に入れてはいるが、

BSW、MSWと通ったので、いい加減飽きた。


となると、トロント大学、ブリテッシュコロンビア大学、マギル大学、この3校に絞られる。

成績はクリアしている。とびきりの研究案を思いついた。が、問題は金銭面だ。

上3校のうち、博士課程の生徒に毎月お給料みたいにお金を払ってくれるのが、トロント大学。




とはいえ、私がずっと大学院に通っていたので、いままで2人で生活をエンジョイした事が無かったため、

大学院が終わって、私がちゃんとしっかり稼ぐようになったら、人生を謳歌しようと思っていた。

また、旦那もまた学校に戻りたいと言っているので、

いままで、私をサポートしてくれた代わり、その資金を私が全て出せる様に

一生懸命働く予定でいる。

家族も増やしたいし、日本の家族にも頻繁に会いたい。


でも、リサーチをしていると、心がウキウキしてくる。



(大学院の論文も書かずに)この連休、葛藤中である。

拍手[0回]