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カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
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Loss and Grief 失う事と嘆き。


私にはもうかなわないかもしれない、という事が一つある。


良い結果を出すようにするための時間が限られている、という事が一つある。



”なら、早く早く!”




と思うかもしれないけれど、その重大な賭けをするという決断が、出来ない私がいる。





なぜなら、その失った事(失うかもしれないこと)をgrieving、嘆いているからだ。





そして、それをあからさまに、Mourning (いたむ)事が出来ないから、

健康的な、Grief and Mournが出来ていないのだ。



と、昨日、Dr. Wolffelt (リンクあり)のセミナーに出て気づいた。



Grief は、心の中の悲しみや嘆き、Mournは、それを他の人とシェアする事。





Griefは、

悲しくなったり、鬱になったり、記憶を失ったりして、誰か又は、何かを失った事を心の中で感じる事。



Mournとは、

未亡人が黒い服を着たり、儀式を作ったり、他の人が見ても、”嘆いていると分かる” みんなでシェアする嘆きなのである。



人それぞれ、嘆き方、時期、期間などなどは違う。

はっきり分かった。私は嘆いているのだ。でも、mourning出来ていないから、

辛いんだ。


全く抽象的な事で何を言っているのかさっぱり、分からないと思いますが、

何かを失った事、例えば、引っ越しで遠く離れなければならなったり、物、

愛着のあった家や物をを離れなくてはならないという悲しみ、

年齢的に出来なくなった事、例えば老眼鏡が必要になったりとか、

みんな心の中で嘆いているんです。




Loss and Griefは日常に起こっているんです。



その嘆きを、他人がしっかり理解する事が必要なのである。

失った悲しみは消えないからである。

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