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カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
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Ageism

とは、年齢差別。年齢における固定観念による差別である。エイジズムやエージズムとも呼ばれる。

wiki より。



まず日本の履歴書に年齢を書かなければならないのが、その一つ。

20代前半の女性がちやほやされ、『職場の華』と言われるのも其の一つ。

25過ぎの女性がちやほやされなくなって、お局様といやがれるのもの其の一つ。

60歳に近いが、定年に満たない人が、首を切られのも其の一つ。。



それらの問題を、痛快に取り扱った映画、テレビ。


一つは、Gran Torino




私の好きな俳優、クリント、イーストウッド監督、主演。


あらすじ
ーーーーーーーーーー
フォードの自動車工を50年勤めあげたポーランド系米国人、コワルスキーは、愛車グラン・トリノのみを誇りに、日本車が台頭し東洋人の町となったデトロイトで隠居暮らしを続けていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ、限られた友人と悪態をつき合うだけの彼は、亡妻の頼った神父をも近づけようとしない。コワルスキーを意固地にしたのは朝鮮戦争での己の罪の記憶であり、今ではさらに病が彼の体を蝕んでいた。

その彼の家に、ギャングにそそのかされた隣家のモン族の少年タオが愛車を狙って忍び込むが、コワルスキーの構えた銃の前に逃げ去る。その後なりゆきで、タオやその姉スーを不良達から救ったコワルスキーは、その礼にホームパーティーに招いて歓待してくれた彼ら家族の温かさに感じ入り、タオに一人前の男として仕事を世話してやる。だが、これを快く思わないモン族のギャングが、タオにさらなる嫌がらせを加えた。顛末を聞いて激昂したコワルスキーはギャングに報復するが、一矢報いるべくギャングはタオの家に銃弾を乱射し、スーを陵辱する。

復讐の念に燃えるタオと、それを止めようとするコワルスキー。報復の連鎖に終止符を打つべく、コワルスキーはある策を胸に、ひとりでギャング達の住みかに向かう。

ーーーーーーーーーーーー

Wiki より

こちらは、Racismも入ってます。

こちらは、☆☆☆☆☆ はい、五つ星。





そして、Page Eight





Johnny Worricker (Bill Nighy) is a long-serving MI5 officer. His boss and best friend Benedict Baron (Michael Gambon) dies suddenly, leaving behind him an inexplicable file, threatening the stability of the organization. Meanwhile, a seemingly chance encounter with Johnny's striking next-door neighbor and political activist Nancy Pierpan (Rachel Weisz) seems too good to be true. Johnny is forced to walk out of his job, and then out of his identity to find out the truth. Set in London and Cambridge, PAGE EIGHT is a contemporary spy film for the BBC, which addresses intelligence issues and moral dilemmas peculiar to the new century.

IMDbより。

こちらは、☆☆☆☆ 4つ星。





何が一番惹かれたかと言うと、普通、こういう映画には、若くて、ムキムキしたスパイや悪に立ち向かう男の人が主人公。

上記の2作は、年老いた、世の中から排除されつつある男性が、悪に立ち向かって行く。

それに惹かれた。


もう一つあげると、

RED (Retired Extreme Dangerouse)

こちらも、上記のテーマであるが、娯楽的要素が中心。


でも面白かったですよ。





年老いたからって、人権を無視するような事はいけません。

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