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カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
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今の気持ちは、中島みゆき氏の

『二艘の舟』





がずっしり来る。


全局と全歌詞。





時は全てを連れてゆくものらしい
なのにどうして寂しさを置き忘れてゆくの
いくつになれば人懐かしさを
うまく捨てられるようになるの
 難しいこと望んじゃいない
 有り得ないこと望んじゃいない
 時よ最後に残してくれるなら
 寂しさの分だけ愚かさをください

おまえとわたしは たとえば二隻の舟
暗い海を渡ってゆくひとつひとつの舟
互いの姿は波に隔てられても
同じ歌を歌いながらゆく二隻の舟
 時流を泳ぐ海鳥たちは
 むごい摂理をささやくばかり
 いつかちぎれる絆 見たさに
 高く高く高く

敢えなくわたしが波に砕ける日には
どこかでおまえの舟がかすかにきしむだろう
それだけのことでわたしは海をゆけるよ
たとえ舫い綱は切れて嵐に飲まれても
 時流を泳ぐ海鳥たちは
 むごい摂理をささやくばかり
 いつかちぎれる絆 見たさに
 高く高く高く

おまえの悲鳴が胸にきこえてくるよ
越えてゆけと叫ぶ声が ゆくてを照らすよ
きこえてくるよ どんな時も

おまえの悲鳴が胸にきこえてくるよ
越えてゆけと叫ぶ声が ゆくてを照らす

 難しいこと望んじゃいない
 有り得ないこと望んじゃいないのに

 風は強く波は高く 闇は深く星も見えない
 風は強く波は高く 暗い海は果てるともなく
 風の中で波の中で たかが愛は木の葉のように
 わたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの
 わたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの
 わたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの
 わたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの

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今はまだ時期尚早で、こちらに詳しい内容を書くことは出来ないが、



山葵にとっては、『この世の終わり』と感じられたプロフェッショナルの一言に、


その時は、ショックで理解出来てなかったが、


プロフェッショナルを後にしたすぐに旦那に電話した時、号泣した。


帰り道、人目をはばからず、また涙した。


家に帰って、旦那の顔見て、また号泣した。




なんとか立ち直って、ポジティブに考えるようにして乗り切ったが、


次の日の夜、友達と話をし終わり、寝ようと電気を消した後、


旦那が嗚咽しているのを見て、

また号泣した。



『山葵をサポートするのに一生懸命で、今まで泣く暇もなかった。』


と言われて、また泣いた。



これを書きながら、またポロポロと涙がこぼれている。



次の日の朝に目が腫れているまで泣いたのは、久しぶりだ。








夜は危ない。



昼間、あんなにポジティブに考えていても、

日中、仕事や何かで気が散っていても、


夜、悲しさが襲ってくる。


自分のわがままでカナダへ来たことへの、罰が当たったような気がした。


まだ決まった訳ではないし、たくさんオプションがあるのは分かっていても、

いつかソレが終わることが分かっていても、

やっぱり面と向かって言われると、辛い





お友達に言われた通り、働き過ぎ、無理し過ぎなんだ。


背中と、肩にしょっている荷物を、ちょっと(ちょっとじゃ足りないかも)下ろして


仕事をちょっとセーブし、リラックスしようと思う。


電話どうもありがとう。

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ポジティヴ サイコロジーではないですが、

このカテゴリーでは、毎回、山葵が耳にした『良い言葉、言魂、台詞』などを

紹介しましょう。



まず第一回目は、先日見ていた映画、



『カンフー パンダ』から。






亀仙人、パンダが落ち込んでいた時励ます時に言った言葉。




『Yesterday is history,

Tomorrow is mystery,

but today is a gift,

That's why it's called "Present" 』


最初の2行はちゃんと韻を踏んでいるのがミソ。



訳すならば、



『昨日はヒストリー(歴史)、明日はミステリー(謎)、

でも今日というのは、贈り物。

今日(現在)というのは、

プレゼント(贈り物)というではないか。』





明日は何が起こるか分からないから、宇宙から与えられた今という一瞬一瞬の贈り物を、

後悔の無いように生きること。


学校や仕事に忙しくて辛くて大変でも、今出来ることを感謝して、

悔いの無いように、1日1日が充実するようがんばろうと思う。


心に響きましたか?

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3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により、

亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、

被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。



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私の家族、友人は大きな被害を受けること無く、大丈夫でした。

お気遣いのメールありがとうございました。



職場からも、金曜日の朝よりたくさんの励ましやいたわりのメールを受け取りました。

『お気遣い、サポートどうもありがとう。日本のために祈ってください。』としか言えませんでした。


職場には、寄付を集める箱などをおくのに、準備してます。




ニュースは、悲しすぎて、見たり読んだりすることが出来ません。



自分勝手ながら、もし災害孤児がいらしたなら、養子をとも考えて、

打診のメールをいくつか出しました。


ある団体は、『2、3年かけて、その子供に親戚がいないか調べます。

子供達が、その生まれて育った地域で育つのが一番いいと考えております。』

というような返事が返って来ました。



少し残念に思ったが、もしかしたらその方が良いのかもしれないと思いました。

何が起きたか分からない子供を、遠く離れた異文化へ連れて行くのは、

倫理上よくないかもしれない。





日が昇る国、日本の皆さん、希望を捨てずに、、。


私も、私に出来ることから、お手伝いしたいと思います。

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先日、クラスメートだったお友達が結婚しました。


彼女は、結婚する際、旦那さんの崇拝する宗教に改宗したそうです。

あまのじゃくな山葵、思いました。



自分の信じるもの、こと、って言うのは、

そんなに簡単に変えられるのでしょうか?



自分の意志、例えば、信仰していた宗教に、なにか欠点や

疑うところができて、改宗するのは分かりますが、

結婚したいために、宗教って変えられるのでしょうか?

信念って、そんなに簡単に曲げられるものでしょうか?




ある友達は、宗教が違うために、好き同士でも結婚出来なかったそうです。



宗教が悪いのだとは言ってません。

例えば、20数年崇拝していた神様を結婚を機に、

違う神様を拝むという切り替えが出来るのが、

山葵には不思議に思えるのです。




宗教を信仰しなくても、道徳や倫理を子供に教えることはで来ます。


本を二冊





The family virtue guide : Linda Popov




有名な、Babara Coloroso の Kids Are Worth It!: Giving Your Child the Gift of Inner Discipline

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