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どうも、わさびです。
実はですね、病院のソーシャルワーカーになったばかりですが、
それをちょっと休む事にして、
メンタルヘルスの分野に行く事になりました。
どうしても、私の Career Goalである、セラピストになりたいので、
その基礎を作るため、この市にあるMental Health Clinicの
セラピストのポジションにアプライし、Job Offer をもらった訳です。
他のセラピストの、産休をカバーするため、期間は1年ですが、
いい土台となるので、オファーを喜んで受けました。
そして、今日から働き始めました。
こちらの社会、Networkづくりというか、コネというか、、、が
非常に重要なので、まずは、どんなポジションでも、
その団体、会社に入る事が重要なんですょ。
そして、マネージャーや上司などと、良い関係を結んで、
他のポジションに空きが出たら、即座にマネージャーなどに、
口をきいてもらう。
下手すれば、面接無しでポジションがもらえる時もある。
この一年、下積みと考えて、このクリニックに顔を知られるようになって、
本当のゴールである、フルタイムのセラピストになれるように、努力しようと思う。
今日から始まったのだが、セラピストという事もあり、
4、5畳のオフィスを産まれて初めてもらった。
そして、時給にして2ドルもアップ。
5階のオフィスから、ダウンタウンが見え、
結構いい気分。
苦労して、3年もかけて、MSWを取った甲斐があった。
実はですね、病院のソーシャルワーカーになったばかりですが、
それをちょっと休む事にして、
メンタルヘルスの分野に行く事になりました。
どうしても、私の Career Goalである、セラピストになりたいので、
その基礎を作るため、この市にあるMental Health Clinicの
セラピストのポジションにアプライし、Job Offer をもらった訳です。
他のセラピストの、産休をカバーするため、期間は1年ですが、
いい土台となるので、オファーを喜んで受けました。
そして、今日から働き始めました。
こちらの社会、Networkづくりというか、コネというか、、、が
非常に重要なので、まずは、どんなポジションでも、
その団体、会社に入る事が重要なんですょ。
そして、マネージャーや上司などと、良い関係を結んで、
他のポジションに空きが出たら、即座にマネージャーなどに、
口をきいてもらう。
下手すれば、面接無しでポジションがもらえる時もある。
この一年、下積みと考えて、このクリニックに顔を知られるようになって、
本当のゴールである、フルタイムのセラピストになれるように、努力しようと思う。
今日から始まったのだが、セラピストという事もあり、
4、5畳のオフィスを産まれて初めてもらった。
そして、時給にして2ドルもアップ。
5階のオフィスから、ダウンタウンが見え、
結構いい気分。
苦労して、3年もかけて、MSWを取った甲斐があった。
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最近、同僚との会話中に出てきた言葉。
You should do your very best to live your life to the fullest.
訳すならば、『自分の人生を最大限生きることに全力を尽くすべき。』
おっしゃる通り。
MSWも取った、仕事も順調。
以前のビンボーな学生ではなくなり、少し余裕ができた。
勉強は最大限にしたので、これからは遊びと仕事を最大限にしようと思う。
最近は、週に2回、仕事帰りに二人でスカッシュ。
週末は、ハイキングをし始めた。
去年、日本では、『山ガール』が流行っていたが、
来年は、私も『山ガール』デヴューをする予定で、
今は、この市の簡単なハイキングコースで、トレーニング中。
来年は二人で、ゴルフを始めようと思う。
これが人生というものである。
You should do your very best to live your life to the fullest.
訳すならば、『自分の人生を最大限生きることに全力を尽くすべき。』
おっしゃる通り。
MSWも取った、仕事も順調。
以前のビンボーな学生ではなくなり、少し余裕ができた。
勉強は最大限にしたので、これからは遊びと仕事を最大限にしようと思う。
最近は、週に2回、仕事帰りに二人でスカッシュ。
週末は、ハイキングをし始めた。
去年、日本では、『山ガール』が流行っていたが、
来年は、私も『山ガール』デヴューをする予定で、
今は、この市の簡単なハイキングコースで、トレーニング中。
来年は二人で、ゴルフを始めようと思う。
これが人生というものである。
いろいろな科で、訓練を受けてますが、
まだまだ、自分のスタイルは暗中模索状態。
少しずつ形になってきているような気がする。
SWは、教師、弁護士、医者、看護師さんたちが、右往左往して作り上げる、
自分の教えるスタイルとか、法廷で勝つための戦略とか、患者とのかかわり方とか、
自分なりのスタイルを築くのと同じように、
SWもプラクティススタイルを築きそれを柔軟に変化させ、
環境に合わせ変化させていくのだ。
どう仕上げていくか、というのが腕の見せ所であって、
これが、平凡なSWと、腕がよいSWの違いである。
たとえば、わかりやすい例をあげるとすれば、
自分の方からSWに会いに来る人と、誰かに言われて、いやいや来る人。
Voluntary clients(任意) とinvoluntary clients(強制)
でやってくるクライアントの二つに分かれます。
もちろん、任意と強制されてやってくるクライアントでは、成果がまったく違います。
が、いかに強制されてやってくるクライアントを、
「SWに会ってよかった!」と最後には思ってもらえるという
成果が出るということが、腕の見せ所。
病院で働くようになってから、ずっと、大人専用の病室などだったが、
先日、初めて、小児科でちょっと訓練を受けた。
私のいる病院の大人の病室は、腫瘍科、精神科、外科、臓器移植課、救急課、神経科、集中治療、熱傷、心臓病、一般医療、肝臓などと分かれている。
同じように、小児科も腫瘍科、外科、糖尿病、集中治療、心臓病、一般医療、などと分かれている。
私が行ったところは、小児科の心臓病。
感想を一言で言うと、
い、忙しい。
てか、人(医者、看護師、他の医療関係者)が
いっぱい過ぎる。
大人の病室と比べて思ったこと。
大人、特にお年寄りの患者は、なんて軽視され、
おざなりになっているんだろう。
同じ人間なのに、これが、社会の子供とお年寄りに対しての違いか。。
とつくづく思った。
子供は、未来の社会への投資。お年よりは、先が長くないから、
もうどうでもよいという、社会のお年寄りへの態度の表れか。。
もちろん、子供を助けるのは、当たり前だが、
今までの社会を作ってきた、社会を支えてきた年配の方も、
同じ人間として、同じ様に対応されるべきなのに。
人はみんな年をとる。こんな扱いがあなたにも起こるかも知れない。
医療だけでなく、まだまだ社会はお年寄りに優しくない。
これが、Ageism.
腹が立って仕方がなかった。
まだまだ、自分のスタイルは暗中模索状態。
少しずつ形になってきているような気がする。
SWは、教師、弁護士、医者、看護師さんたちが、右往左往して作り上げる、
自分の教えるスタイルとか、法廷で勝つための戦略とか、患者とのかかわり方とか、
自分なりのスタイルを築くのと同じように、
SWもプラクティススタイルを築きそれを柔軟に変化させ、
環境に合わせ変化させていくのだ。
どう仕上げていくか、というのが腕の見せ所であって、
これが、平凡なSWと、腕がよいSWの違いである。
たとえば、わかりやすい例をあげるとすれば、
自分の方からSWに会いに来る人と、誰かに言われて、いやいや来る人。
Voluntary clients(任意) とinvoluntary clients(強制)
でやってくるクライアントの二つに分かれます。
もちろん、任意と強制されてやってくるクライアントでは、成果がまったく違います。
が、いかに強制されてやってくるクライアントを、
「SWに会ってよかった!」と最後には思ってもらえるという
成果が出るということが、腕の見せ所。
病院で働くようになってから、ずっと、大人専用の病室などだったが、
先日、初めて、小児科でちょっと訓練を受けた。
私のいる病院の大人の病室は、腫瘍科、精神科、外科、臓器移植課、救急課、神経科、集中治療、熱傷、心臓病、一般医療、肝臓などと分かれている。
同じように、小児科も腫瘍科、外科、糖尿病、集中治療、心臓病、一般医療、などと分かれている。
私が行ったところは、小児科の心臓病。
感想を一言で言うと、
い、忙しい。
てか、人(医者、看護師、他の医療関係者)が
いっぱい過ぎる。
大人の病室と比べて思ったこと。
大人、特にお年寄りの患者は、なんて軽視され、
おざなりになっているんだろう。
同じ人間なのに、これが、社会の子供とお年寄りに対しての違いか。。
とつくづく思った。
子供は、未来の社会への投資。お年よりは、先が長くないから、
もうどうでもよいという、社会のお年寄りへの態度の表れか。。
もちろん、子供を助けるのは、当たり前だが、
今までの社会を作ってきた、社会を支えてきた年配の方も、
同じ人間として、同じ様に対応されるべきなのに。
人はみんな年をとる。こんな扱いがあなたにも起こるかも知れない。
医療だけでなく、まだまだ社会はお年寄りに優しくない。
これが、Ageism.
腹が立って仕方がなかった。
だいぶ、病院でのソーシャルワーカーという仕事に慣れてきました。
病院でのSWの業務は大きく分けて、4つ
1)患者さんの退院先のアレンジ
身寄りのないお年寄りなどに、住む所を手配する
2)ファイナンス面
仕事中での事故であれば、労災申告、しばらく働けなければ、Employment Insurance の申請の手伝い。
私的の保険がなく、処方箋の薬が買えない場合、Income Support やSenior benefitsなどの申請手伝い。
3)患者さんや家族へのClinical Counseling
4)退院したあと、地域にあるいろいろなサービスとの架け橋
5)医者や、看護師さん、他の医療チームへのコラボ
どうやって早く、スムーズに患者さんが家に帰れるか、普通の生活に戻れるか
という事が鍵になる。
上記の中で、一番の腕の見せ所は、
患者さんや家族へ、Therapeutic Counselling をすること。
少しでも、手術前後のストレス、不安、怒り、などなどの精神的な面を和らげ、
退院するまでの滞在を心地よくする事。
それが、リカバリーを早め、すぐに家へ帰れる事に繋がる。
これが一番、面白い。
幾度となく、看護師さんから私の方へ電話やポケベル(今時!!)が鳴り、
『患者さんが今、動揺しているから(泣いているから、など)すぐ来てほしい』
と連絡がある。
すぐに病室へ駆け込んで、Therapeutic counselling をするのだ。
だいたい1時間ぐらい病室に座って、じっくり話をするのだ。
一度やると病み付き。
やっぱり、Clinical Social Work (臨床SW)は楽しい。
大雑把に言うと、こんな所が病院でのSWという仕事だろうか。
病院でのSWの業務は大きく分けて、4つ
1)患者さんの退院先のアレンジ
身寄りのないお年寄りなどに、住む所を手配する
2)ファイナンス面
仕事中での事故であれば、労災申告、しばらく働けなければ、Employment Insurance の申請の手伝い。
私的の保険がなく、処方箋の薬が買えない場合、Income Support やSenior benefitsなどの申請手伝い。
3)患者さんや家族へのClinical Counseling
4)退院したあと、地域にあるいろいろなサービスとの架け橋
5)医者や、看護師さん、他の医療チームへのコラボ
どうやって早く、スムーズに患者さんが家に帰れるか、普通の生活に戻れるか
という事が鍵になる。
上記の中で、一番の腕の見せ所は、
患者さんや家族へ、Therapeutic Counselling をすること。
少しでも、手術前後のストレス、不安、怒り、などなどの精神的な面を和らげ、
退院するまでの滞在を心地よくする事。
それが、リカバリーを早め、すぐに家へ帰れる事に繋がる。
これが一番、面白い。
幾度となく、看護師さんから私の方へ電話やポケベル(今時!!)が鳴り、
『患者さんが今、動揺しているから(泣いているから、など)すぐ来てほしい』
と連絡がある。
すぐに病室へ駆け込んで、Therapeutic counselling をするのだ。
だいたい1時間ぐらい病室に座って、じっくり話をするのだ。
一度やると病み付き。
やっぱり、Clinical Social Work (臨床SW)は楽しい。
大雑把に言うと、こんな所が病院でのSWという仕事だろうか。
Defence (大学院、卒論口頭試験)が終わってから、はや2週間。
最初は実感がわかなかったが、じわじわと日々を過ごすごとに湧いてきた。
最後の手直しを提出するだけだが、まあ、今月中に終わらせることが出来る。
先週、とある日帰り手術をして、ちょっとグロッキーだったのもあり、
毎日論文を書いている時と違い、ここ2週間、
愛用のマックの前に、全く座っていない事に、家の旦那は驚いていた。
確かに、ネットはiphoneでブラウザ出来るから、
わざわざPCの前に座らなくても出来る。
『今度の週末は、何をしよう?』なんて思う、贅沢な悩みも出来た。
論文にどれだけ時間と体力を費やしていたか、よくわかった。
毎日毎日、家に帰ると、家のことしか考えなくてよい、という、
とっても心身ともにリラックしている。
やっと大学院終わってよかった、とつくづく思う。
最初は実感がわかなかったが、じわじわと日々を過ごすごとに湧いてきた。
最後の手直しを提出するだけだが、まあ、今月中に終わらせることが出来る。
先週、とある日帰り手術をして、ちょっとグロッキーだったのもあり、
毎日論文を書いている時と違い、ここ2週間、
愛用のマックの前に、全く座っていない事に、家の旦那は驚いていた。
確かに、ネットはiphoneでブラウザ出来るから、
わざわざPCの前に座らなくても出来る。
『今度の週末は、何をしよう?』なんて思う、贅沢な悩みも出来た。
論文にどれだけ時間と体力を費やしていたか、よくわかった。
毎日毎日、家に帰ると、家のことしか考えなくてよい、という、
とっても心身ともにリラックしている。
やっと大学院終わってよかった、とつくづく思う。