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カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
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『引退なんて、まだまだ』なんて思っていらっしゃる方、

今からでも遅くないです、引退時のための準備と知識を備えましょう。


カナダには、

Canada Pension Plan (CPP)

日本の厚生年金というべきか。。。働いている会社から引かれ、積み立てられていく。

どれだけ掛けたかによって、もらえる金額は違ってくる。


Old Age Security

65歳を迎えると、収入に関係なく(過去20年以上カナダに居住条件)もらえる。

確か月$400ぐらいだっただろうか。


Guaranteed Income Supplement

Old Age securityを支給されている人で、収入が少ない人がもらえる。

収入に応じてなので、どのくらいもらえるかは分からない。



Allowance Program

こちらも、収入の少ない65歳以上の配偶者がいる場合、もらえる。



ちなみに上記は、毎年Tax filingをしていないといけません。


リンクはこちら



トータル的に言うと、65歳以上の高齢者は、政府から$1000ぐらいしか年金が出ない事になる。

体にむち打って、65歳過ぎても働く高齢者は、こちらでも良く見かける。



だから、みんな、Registered Retired Saving Planを銀行などで貯蓄しているのだ。




ついでに、日本のような介護保険がカナダにはあるか、という事を調べてみた。

結論的に言って、なさそう。(というか、私の調べようが足りないのかもしれない。)



その代わりに、Compassionate Careという、雇用保険の(EI)の掛け金から出てるベネフィットがある事が分かった。

家族の介護をするため、働けなくなった場合に、申請する事ができるのである。

リンクはこちら

もちろん、働いているとき、掛け金をしていなくてはいけないので、掛け金が無い場合はもらう事が出来ない。




私は、旦那より7歳年上なのである。私が引退しても、旦那は7年も働かなければならない。

幸い、ソーシャルワーカーというのは、引退しても、コンサルタントとして副収入を得られる事ができる。

今の私のプランは、旦那が引退するまで、

1)コンサルタントとして働き続ける。

2)ソーシャルワークの博士号へ進む。

3)今のうちに、翻訳家になる勉強をし、引退したらソーシャルワークの論文、教科書等を日本語に訳す。

4)何もしない。家で庭いじりや、コミュニティボランティアなどする。

まだまだウン十年、じっくり、お金を貯めながら、考えようと思う。

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寝る前に、Iphoneのappsで産經新聞を読むのが一日の締めくくりとなっている。

私から見ると、とっても保守的であるが、今の所、こちらから日本の新聞が読めるのは、これだけなので、ちょっと我慢して読んでいる。

あ、「ひなちゃん」6〜8コマ漫画を毎日、楽しみにして読んでいる。

幼稚園児の視点などからみた四季や生活など、とてもかわいらしく、旦那にも英語に訳しながら読んであげている。



だいぶ前に、そのビジネス欄に乗っていた、働く人のための

ポジィテヴサイコロジー。

心得


其の一 不快な感情への耐性

☆不快な事を(多角的、ユーモアを含む)に見る事ができる。

☆不快な気分をコントロール出来る。

☆自分なりの気分転換法を持っている。



其の二 変化への適応力

☆行き詰まっても、見失いはせず、しっかりと考える。

☆挑戦する事、新しい事が好きである。




其の参 社会的援助

☆親しく安心出来る人がいる。

☆自分がどの段階で、助けが必要なのか分かっている。




其の四 自己効力感

☆自分をそれなりに強い人間だと考える。

☆自分の感性で動く事が必要だと思う。

☆物事は何らかの縁や示が有って怒ると思う。




イライラコントロール法。

下記の事が出来たら、メモっておく。。

☆嫌な出来事が有っても、出来事のプラス面や、面白さを発見出来たとき。

☆怒りや、悲しみの衝動に駆られても、負担無く、事故コントロールが出来たとき。

☆シンプルに気分転換がうまくいった時。

☆コントロール出来た時のシーンを書く。

☆少し困難な時の事態に遭遇した時、逆にチャンスと捉え、どのように自分が対応するかを観察する。


上記の其の1〜3は、何となく自分で気づかないうちにやっているような気がする。

後半のヒントは、ちょっと難しいかなー。

でも、日記とか書いていれば、なんとなく客観視できそう。

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先週末から、先週半ばまで少し塞ぎこんでいた。

寒いのも手伝って、ちょっとブルーだった。

3ヶ月の休職明け後、職場先へ戻るかどうかという事を、私のボスに言わなくてはいけないという期限が、火曜日に有った。


実際の所、まだ迷っているのだが、戻る事を決心した。

やっぱり仕事は恋しい。おまけに、英語をしゃべっていないと、会話力が激減するからである。

卒論のDefenceー口答発表と弁護の為に、発言力は落とす事は出来ない。

そして、まだまだ経験が足りないので、.5FTEでも良いから、戻る事にした。





最近、気分が上向きになって来た。というのも、


1)とある専門医のアポが取れた事。(と言っても、見てもらえるのは3月)辛抱強く待った甲斐があった。紹介されてから6ヶ月待つ事になる。


2)大学院の同級生が、やっと最近、卒論研究の倫理委員会から、研究の承認された事。

(私は去年の五月に承認されているので、同期の人よりは、半年以上早い事になる)



3)論文の、第一草稿が完成した。今の所120ページぐらい。

これから、手直し、第2、第3の草稿(で収まればいいが)。

2月上旬にならないと、手が空かない卒論のスーパヴァイザーに読んでもらう予定だが、

真っ赤になって帰ってくる事を覚悟して、今のうち、出来るだけの事はやっておくのだ。


なんだか、力がみなぎって来た。

みんな、応援ありがとう(ご訪問、励みになります)!! 


4月末、論文提出完了を目標にして、頑張りますょー。

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まだまだ新米ソーシャルワーカーですが、わからんこともたくさん有ります。

ソーシャルワーカーという事で、良い事悪い事、両方有ります。


まずは良い面

1)一応、プロフェッショナルなので、食いぶちはいくらでもある。
2)お金もらって人助けをさせてもらっている。
3)国内、州内、市内の社会構成、社会福祉、医療、保険、団体やベネフィットについての知識について詳しくなる。




悪い面。

1)お金もらって人助けをしている。

お金をもらって、好きな事である、人助けをしているが、じつは諸刃の剣。

幾人かのクライアントから言われた。

"That's your job, right?

仕事だから、やりたくない事でもお金をもらうために人助けをしている。

本当は、私のことなんか、気にもしていなんでしょう?”

と。そういう時なんて答えて良いか分からず、いつも口ごもってしまう。

"How does that make you feel?"が、良い答えかもしれない。

あなたの心境は?という感じか。


2)ソーシャルワーカーというのは、働いている時のIdentityであって、オフの時はソーシャルワーカーでは無い。

オフの時に時々相談されるが、オフの時には私と家族の時間を、大切にしたいし

ほとんどのSWは、職業は仕事で手一杯なので、余力は無く、心理的に結構辛い。



3)過去のクライントが、今どういう風に暮らしているか、知りたい衝動に駆られる。

と言っても、調べようが無いし、倫理的に良くない事だが。。。




それでも、Helping Professional と言う、ソーシャルワーカーになりたいですか?

そんな感じだろうか。

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ふるさと宅急便が、富山の実家から届いた。


今回届いた品物は、


あんこのカンズメ
無病息災と交通安全のお守り
わかめ
ふりかけ
昆布
味噌
実家で作っているお米
梅干し
インスタントラーメン

時計
手編みのコースター
手紙



送料も馬鹿にならないので、私自身気兼ねで、一年に一回ということで

負担にならないよう、お願いしている。

送ってもらえるだけ、感謝感謝。



で、今回一番楽しみにしていたのが、時計。


これ





Baby-G で、太陽電池、そして電波時計(6大陸すべて使える)なのである。

これで一生、電池を替えなくて済むし、時計を合わせなくて済む。


仕事柄、日付と曜日、そして時間きっちりという事が必要なので、それがすべて備わった、優れもの。

 


今まで愛用していたの Baby-Gは下記の様に、バンドが切れるくらい使い続けている。

写真右。

かれこれ、8、9年くらい使っているのではないだろうか。






古い方は、エクササイズをしている時に使用し、

新しい方は、仕事とカジュアル時に使おうと思う。

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