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カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
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Subpeona
“さぴーな” と発音します。
意味は出すね、『…を召喚する, …に召喚状を発する』です。

Children and Youth Service のCaseworker(一種のソーシャルワーカーです)から、
『山葵、サピーナするよ』、と言われました。
サピーナされると言うのは、どういうことかというと、
裁判官の前で、証言するのです。
テレビドラマとかで見たりしますけど、証言台に立たされ、
聖書の上に手をおいて、真実のみ話します!と宣言するのです。
こんな感じ。


Subpeana


Children’s Service というのは、アルバータ州政府による、親の薬物中毒や、メンタルヘルスなど様々な要素からくる子供の虐待、ネグレクト(育児放棄?)を取り締まる部署で、こちらから、私の部署のプログラムへ、家族をサポートするようにと依頼がくる訳です。

今回、Caseworker が、TGO(Temporally guardianship order)の延期を申し出たのに対して、親が反対し延期の却下を訴え、裁判所への許可を求めて来たのです。
山葵、この家族のサポートを去年の8月からずっとして参りまして、
すったもんだあった末、証言台に立たされることになりました。
トホホ。。。

職業柄、エドモントンの裁判所へは何回も行っていますけど、
今回サピーナされるのは初めて。
おそらく、この8ヶ月間どんなサポートして来て、
どのくらい育児の能力があるか、cross examine(両方の弁護士から質問攻め)に
合うんでしょうねぇ。

ハハハハ。 汗。

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