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無題
farishta おもしろかったよ。でも気をつけてね。
無題
farishta 今日supervizery meetingがあってlit reviewを一からやり直すことになったよ。
farishta おもしろかったよ。でも気をつけてね。
無題
farishta 今日supervizery meetingがあってlit reviewを一からやり直すことになったよ。
まずは、其の一(此処をクリック)から、必ず読んでください。
読みました??
では、始めますよ。
私の車から降りて、刑事さんの車に乗ってくれと言われた時、
反射的に、後部座席にある自分のバッグを取り出した。(これが後々、功を奏す)。
そして、自分の車をロックした。
(よく考えたら、警察が前後いるので、誰も車の中をアサって盗むような事をするアホは居ない。でも、いつもの癖でロックした)
その刑事さん、そんなに背も高くなく、
ガタイもマッチョでなく、
顔もイケメンでもないが、悪くもない。
金髪のショートヘアで、何となく、Murdoch mysteriesの、
マードック刑事を起こさせるような

マードック刑事
清潔感、正義感と、頭の回転が良さそうな雰囲気が漂っていた。
刑事さんの車の後部座席はロックがしてあって、すぐに明けられなかったが、
言われるがまま、後部座席のドア側に突っ立っていて、鍵が開くのを待った。
刑事さん、中からロックを解除し、車に乗る様に指示する。
車の中は、普通の何の変哲も無い車だった。
刑事さん 『私は、XX刑事で、ある犯罪を調べている所で、ちょっと聞きたい事が有る。』
と言い始めた時、彼の携帯が鳴った。
どうやら、他の警官と話をしているようで、私の名前を何回か電話口で言い、今、私がが彼の車に乗っているという状況を伝えていた。
私、え、何何?何が始まるの?
と思い、ちょっと緊張しながら、電話を終えるのを待っていた。
山葵 『じゃ、私の運転、車の事じゃないのね』と、アホな事を刑事さんに聞いた。
刑事さん 『ノー』と笑いながら答えた。
山葵、この瞬間、怖いのを通り過ぎて、ちょっとエキサイトしてしまった。
どんな犯罪なんだろう。。。
とワクワクしながら、刑事さんが話し始めるのを待った。
刑事さん、ノートブックの大きさの学生が使うようなバインダー
テレビで見るような、ポケットサイズじゃないのね。
(紙には警察のロゴが印刷してある)そして、、デジタルリコーダーを取り出す。
リコーダーはグラブボックスの上に置いてある。
多分、取り出すと同時に録音し始めたのだと思う。ちょっと覚えていない。
刑事さん 『ある事件の捜査中である。今、君が出て来た所について関心がある。朝から今までの一通りの行動を教えてくれないか』
私 『。。。。』どこから話始めればいいのか分からず、、ちょっと沈黙。
刑事さん、私の顔をじっと見る。せかさず、忍耐づよく待っていた。
私 『えっとーー。わたしは、ソーシャルワーカーで、XXXで働いていて、今、家を出て、クライント1時間程話をして、今終わって、出て来た所なんです。あ、そうそう、名刺があるから、、、ちょっと待って。。』
と聞かれもしないのに、職業、住所、働いている所、など、話始めた。
話ながら、ウソで無い事を証明するため、ごそごそと鞄の中にある、名刺を探していた。
刑事さん 『いいよ、いいよ』と言ったが、私の気が収まらない。
私、鞄の中を根気よく探す(こんな時に限って、名刺が見つからない。ちょっと探して、)
私 『有った!ほら、これ』と名刺を刑事さんに差し出す。
刑事さん返事をしたかどうか覚えてないが、私の名刺を受け取る。
思ったより緊張も恐怖も感じず、ちょっとエキサイトしながら、また話し始める。
児童福祉の仕事をしていて、12時半に家を出て、とあるクライアントの家に午後1時に着いて、
1時間程、家族と話をして、2時頃終わり、ちょっとトイレに行きたかったから、
コンビニかガソリンスタンドを探していた。と話をした。
刑事さん 『じゃ、ちょっと、会った家族の名前を言ってもらえないか』
私 『えっと』と、 うちらが使っている、Intake Form(という家族の情報、状況、問題点などが書いてある)を見せる。そして、子供の名前はXXX、お父さんはXXX、おばあちゃんがXXX。
Confidential、一応プライバシーなんでシェアするのはちょっとためらったが、
私が刑務所へ行くより良いし、こういう時のプロトコル(規則)は
警察に協力する事である。
刑事さん 『この人は誰?』ともう一人の名前をさす。
私 『会ったこと無いけど、名前はXXXで、叔父さんだって聞いている』
刑事さん 『家族がそう言っているんだね』
私 『そう聞いている』と言った。
私はピンと来た。ターゲットは、この叔父さんだ。
刑事さん 『一時間、何をしてたんだね』
私 『子供と、お父さん、おばあちゃんに会って、子供が学校でちょっと問題があっbehavioral management,など、どうやったら、家庭環境に有った方法で介入するか、解決するかという目的で、いろいろ話をしてた』
刑事さん 『何回、その家を訪ねたのかね?』
私 『えっと、3週間程前にこのファイルをもらって、、
先々週に始めてあって、先週は No-show、今週もNo-showが有って、
今日は4回目。でも、家に入ったのは、これが2回目』
刑事さん 『家の中で、なにか変わった事が無かったかね?』
私 『別に無いと思う』
わたしは心の中で思った、家の中がちょっと奇麗になっていたのだ。
この商売、観察力と洞察力が命。シャーロックホームズの様に、
ちょっとの時間で、家の隅々まで、観察する力が必要なのである。
家の中と言うのは、面白いもので、家族にとって、何が大事なのか、大切なのか、
何がStrengthsなのかWeaknessなのが、その人と話をする+10倍もその人と、
その家族が分かるのだ。
例えば壁や棚に飾られている写真、置物、ホコリのかぶり具合、家の中の匂いや、整い具合、散らかり工合など、
おもちゃ玄関先の靴の数とかジャケットとか、いろいろ分かるんです(当たり前ですけど)。
刑事さん 『その3人の他に誰か、家に居なかったか?』
私 『居なかったと思う。でも、リビングに居たので、地下や、2階の事は分からない』
刑事さん 『分かった。実は、Homicide investigation をしているので、鞄を見せてもらえないか』
Homicide 、、さ、さ、さ、殺人事件!!!
興奮が一気に高まる。
そう、私は仕事中、横45センチ×高さ35センチ×幅7センチくらいの、
黒い大きなバッグを持ち歩いている。その中に、私の商売道具、Case file(家族の情報が入ったファイル), Contact notes(メモを取るリーガルサイズのペーパー)、
たくさんのペンと携帯、名刺などが入っている。
刑事さん 『何回か、君があの家から出てくるのを目撃していたので、殺人事件に使われた武器などが、あの家から持ち出している可能性があるからだ』
映画でいう、私は運び屋か。。
というより、知らないうちに鞄の中に何かを入れられて、捕まったかわいそうな無実な一般人。
何の変哲も無い、おとなしいアジア人を選ぶのは、なんと頭のよい犯罪者だろう。
どうぞどうぞ、と鞄の中を見せる。
しばらく検査していて、何も無い事を確かめた。そして
今思うと、私が名刺を探そうとしているのを、刑事さんが別にいいと言ったのは、、
黒い鞄の中から、銃やナイフなどの武器を取り出す事をかもしれないと想定したから
刑事さんはためらったのかもしれない。
刑事さん 『ご協力どうもありがとう、これは、私の名刺。のちのち、質問が出てくるかもしれないので、コンタクトするかもしれない。』
との事。
私 『殺人事件て、何時のですか?』
また何と大胆な質問。
刑事さん 『それは言えない』
私 『そうでしょうね』
刑事さん 『じゃ、録音を止める』
私 『じゃ、私のボスに報告してもいいですか?』
刑事さん 『問題は無いです』
私 『ちょっと怖かったです』思っても無い事を。
刑事さん 『怖がらせてすまない、ありがとう』
私 『Thanks』(なんのサンクスか分からない。謎のコメントだ)
もしかしたら殺人犯が、今出て来た家の中に潜んでいたかもしれないと思うと、
怖くはないと言ったらウソになるが、でも、挑発しない限りは、
こういう人たちは家族や子供の居る目の前では襲ってこない(という事を願う)。
もし、家に誰かを囲まっていたら、何らかんら理由を付けて、
私らの様な知らん人を家には入れない(入れる人もいるかもしれない)。
何年もこの商売してて、いろんな人の家に行ったりしているが、
必ず出口を確認して、出口に一番近い所に座る事、携帯と名刺、
ファイルは必ず持ち歩く事を心がけている。
財布は鞄に入れず、車の中の分からない所に置いてある。盗まれると面倒だからだ(その日は、持っていってしまった)
私のクライアントの家へ入る礼儀として、玄関先で靴は必ず脱ぐ(よっぽど汚い家で無い限り)靴を脱いだ場合、いざ逃げる時、靴はどうでもいい。
私が働く所で伝説となっているのは、あるワーカーが、クライアントの家へ行った後、
SWAT(武装警察)がその家に乱暴に入って来て、催涙弾を投げ込み、床にうつぶせになる様に命じられた事。
そのワーカーさんは、その時名刺を持っていなくて、身分を証明出来なかったこと。というのがある。
私は、そのような伝説の仲間入り、とお気楽な事を言っている場合ではないが、、、。
という事は、あの家は、監視されていて、私が家に入る所から出る所まで、
監視されていた。その家からだいぶ離れた所で、その家のものには気付かれない様に、
家から出て来た私に接触した。という事になる。
ますます、映画ドラマとかぶって、
「いったいどこからどこまで、私は監視されていたんだろう?」
もしかしたら、私のうちにも、覆面パトカーと警官がいたのだろうか。。
と想像したくなる。と旦那に言ったら、私を張り込むなど、お金の無駄使いだから、する訳が無い。とい言われた。
ソーシャルワーカーというもの、人相手、
時々こういう、エキサイティングな事がある。
それから、ひとそれぞの、悲喜こもごもの人生を感じずにはいられない。
そして、被害者のご冥福と、ご家族の悲しみや苦しみがが少しでも癒えるよう、心からお祈りする。
すぐにオフィスに戻り、ボスに報告。
みんな、びっくりだが、堂々としている。
この商売、いろんな事が有りすぎて、みんなこういう事には、鈍感になっているのだ。
すぐさま、Critical Incident Reportを書き上げた。
ボスとの相談し、もちろん今後は学校や図書館で会うことと決定。
続行中のため、完結編、番外編が有るかもしれない。。。(もしかしたら、、多分)
読みました??
では、始めますよ。
私の車から降りて、刑事さんの車に乗ってくれと言われた時、
反射的に、後部座席にある自分のバッグを取り出した。(これが後々、功を奏す)。
そして、自分の車をロックした。
(よく考えたら、警察が前後いるので、誰も車の中をアサって盗むような事をするアホは居ない。でも、いつもの癖でロックした)
その刑事さん、そんなに背も高くなく、
ガタイもマッチョでなく、
顔もイケメンでもないが、悪くもない。
金髪のショートヘアで、何となく、Murdoch mysteriesの、
マードック刑事を起こさせるような
マードック刑事
清潔感、正義感と、頭の回転が良さそうな雰囲気が漂っていた。
刑事さんの車の後部座席はロックがしてあって、すぐに明けられなかったが、
言われるがまま、後部座席のドア側に突っ立っていて、鍵が開くのを待った。
刑事さん、中からロックを解除し、車に乗る様に指示する。
車の中は、普通の何の変哲も無い車だった。
刑事さん 『私は、XX刑事で、ある犯罪を調べている所で、ちょっと聞きたい事が有る。』
と言い始めた時、彼の携帯が鳴った。
どうやら、他の警官と話をしているようで、私の名前を何回か電話口で言い、今、私がが彼の車に乗っているという状況を伝えていた。
私、え、何何?何が始まるの?
と思い、ちょっと緊張しながら、電話を終えるのを待っていた。
山葵 『じゃ、私の運転、車の事じゃないのね』と、アホな事を刑事さんに聞いた。
刑事さん 『ノー』と笑いながら答えた。
山葵、この瞬間、怖いのを通り過ぎて、ちょっとエキサイトしてしまった。
どんな犯罪なんだろう。。。
とワクワクしながら、刑事さんが話し始めるのを待った。
刑事さん、ノートブックの大きさの学生が使うようなバインダー
テレビで見るような、ポケットサイズじゃないのね。
(紙には警察のロゴが印刷してある)そして、、デジタルリコーダーを取り出す。
リコーダーはグラブボックスの上に置いてある。
多分、取り出すと同時に録音し始めたのだと思う。ちょっと覚えていない。
刑事さん 『ある事件の捜査中である。今、君が出て来た所について関心がある。朝から今までの一通りの行動を教えてくれないか』
私 『。。。。』どこから話始めればいいのか分からず、、ちょっと沈黙。
刑事さん、私の顔をじっと見る。せかさず、忍耐づよく待っていた。
私 『えっとーー。わたしは、ソーシャルワーカーで、XXXで働いていて、今、家を出て、クライント1時間程話をして、今終わって、出て来た所なんです。あ、そうそう、名刺があるから、、、ちょっと待って。。』
と聞かれもしないのに、職業、住所、働いている所、など、話始めた。
話ながら、ウソで無い事を証明するため、ごそごそと鞄の中にある、名刺を探していた。
刑事さん 『いいよ、いいよ』と言ったが、私の気が収まらない。
私、鞄の中を根気よく探す(こんな時に限って、名刺が見つからない。ちょっと探して、)
私 『有った!ほら、これ』と名刺を刑事さんに差し出す。
刑事さん返事をしたかどうか覚えてないが、私の名刺を受け取る。
思ったより緊張も恐怖も感じず、ちょっとエキサイトしながら、また話し始める。
児童福祉の仕事をしていて、12時半に家を出て、とあるクライアントの家に午後1時に着いて、
1時間程、家族と話をして、2時頃終わり、ちょっとトイレに行きたかったから、
コンビニかガソリンスタンドを探していた。と話をした。
刑事さん 『じゃ、ちょっと、会った家族の名前を言ってもらえないか』
私 『えっと』と、 うちらが使っている、Intake Form(という家族の情報、状況、問題点などが書いてある)を見せる。そして、子供の名前はXXX、お父さんはXXX、おばあちゃんがXXX。
Confidential、一応プライバシーなんでシェアするのはちょっとためらったが、
私が刑務所へ行くより良いし、こういう時のプロトコル(規則)は
警察に協力する事である。
刑事さん 『この人は誰?』ともう一人の名前をさす。
私 『会ったこと無いけど、名前はXXXで、叔父さんだって聞いている』
刑事さん 『家族がそう言っているんだね』
私 『そう聞いている』と言った。
私はピンと来た。ターゲットは、この叔父さんだ。
刑事さん 『一時間、何をしてたんだね』
私 『子供と、お父さん、おばあちゃんに会って、子供が学校でちょっと問題があっbehavioral management,など、どうやったら、家庭環境に有った方法で介入するか、解決するかという目的で、いろいろ話をしてた』
刑事さん 『何回、その家を訪ねたのかね?』
私 『えっと、3週間程前にこのファイルをもらって、、
先々週に始めてあって、先週は No-show、今週もNo-showが有って、
今日は4回目。でも、家に入ったのは、これが2回目』
刑事さん 『家の中で、なにか変わった事が無かったかね?』
私 『別に無いと思う』
わたしは心の中で思った、家の中がちょっと奇麗になっていたのだ。
この商売、観察力と洞察力が命。シャーロックホームズの様に、
ちょっとの時間で、家の隅々まで、観察する力が必要なのである。
家の中と言うのは、面白いもので、家族にとって、何が大事なのか、大切なのか、
何がStrengthsなのかWeaknessなのが、その人と話をする+10倍もその人と、
その家族が分かるのだ。
例えば壁や棚に飾られている写真、置物、ホコリのかぶり具合、家の中の匂いや、整い具合、散らかり工合など、
おもちゃ玄関先の靴の数とかジャケットとか、いろいろ分かるんです(当たり前ですけど)。
刑事さん 『その3人の他に誰か、家に居なかったか?』
私 『居なかったと思う。でも、リビングに居たので、地下や、2階の事は分からない』
刑事さん 『分かった。実は、Homicide investigation をしているので、鞄を見せてもらえないか』
Homicide 、、さ、さ、さ、殺人事件!!!
興奮が一気に高まる。
そう、私は仕事中、横45センチ×高さ35センチ×幅7センチくらいの、
黒い大きなバッグを持ち歩いている。その中に、私の商売道具、Case file(家族の情報が入ったファイル), Contact notes(メモを取るリーガルサイズのペーパー)、
たくさんのペンと携帯、名刺などが入っている。
刑事さん 『何回か、君があの家から出てくるのを目撃していたので、殺人事件に使われた武器などが、あの家から持ち出している可能性があるからだ』
映画でいう、私は運び屋か。。
というより、知らないうちに鞄の中に何かを入れられて、捕まったかわいそうな無実な一般人。
何の変哲も無い、おとなしいアジア人を選ぶのは、なんと頭のよい犯罪者だろう。
どうぞどうぞ、と鞄の中を見せる。
しばらく検査していて、何も無い事を確かめた。そして
今思うと、私が名刺を探そうとしているのを、刑事さんが別にいいと言ったのは、、
黒い鞄の中から、銃やナイフなどの武器を取り出す事をかもしれないと想定したから
刑事さんはためらったのかもしれない。
刑事さん 『ご協力どうもありがとう、これは、私の名刺。のちのち、質問が出てくるかもしれないので、コンタクトするかもしれない。』
との事。
私 『殺人事件て、何時のですか?』
また何と大胆な質問。
刑事さん 『それは言えない』
私 『そうでしょうね』
刑事さん 『じゃ、録音を止める』
私 『じゃ、私のボスに報告してもいいですか?』
刑事さん 『問題は無いです』
私 『ちょっと怖かったです』思っても無い事を。
刑事さん 『怖がらせてすまない、ありがとう』
私 『Thanks』(なんのサンクスか分からない。謎のコメントだ)
もしかしたら殺人犯が、今出て来た家の中に潜んでいたかもしれないと思うと、
怖くはないと言ったらウソになるが、でも、挑発しない限りは、
こういう人たちは家族や子供の居る目の前では襲ってこない(という事を願う)。
もし、家に誰かを囲まっていたら、何らかんら理由を付けて、
私らの様な知らん人を家には入れない(入れる人もいるかもしれない)。
何年もこの商売してて、いろんな人の家に行ったりしているが、
必ず出口を確認して、出口に一番近い所に座る事、携帯と名刺、
ファイルは必ず持ち歩く事を心がけている。
財布は鞄に入れず、車の中の分からない所に置いてある。盗まれると面倒だからだ(その日は、持っていってしまった)
私のクライアントの家へ入る礼儀として、玄関先で靴は必ず脱ぐ(よっぽど汚い家で無い限り)靴を脱いだ場合、いざ逃げる時、靴はどうでもいい。
私が働く所で伝説となっているのは、あるワーカーが、クライアントの家へ行った後、
SWAT(武装警察)がその家に乱暴に入って来て、催涙弾を投げ込み、床にうつぶせになる様に命じられた事。
そのワーカーさんは、その時名刺を持っていなくて、身分を証明出来なかったこと。というのがある。
私は、そのような伝説の仲間入り、とお気楽な事を言っている場合ではないが、、、。
という事は、あの家は、監視されていて、私が家に入る所から出る所まで、
監視されていた。その家からだいぶ離れた所で、その家のものには気付かれない様に、
家から出て来た私に接触した。という事になる。
ますます、映画ドラマとかぶって、
「いったいどこからどこまで、私は監視されていたんだろう?」
もしかしたら、私のうちにも、覆面パトカーと警官がいたのだろうか。。
と想像したくなる。と旦那に言ったら、私を張り込むなど、お金の無駄使いだから、する訳が無い。とい言われた。
ソーシャルワーカーというもの、人相手、
時々こういう、エキサイティングな事がある。
それから、ひとそれぞの、悲喜こもごもの人生を感じずにはいられない。
そして、被害者のご冥福と、ご家族の悲しみや苦しみがが少しでも癒えるよう、心からお祈りする。
すぐにオフィスに戻り、ボスに報告。
みんな、びっくりだが、堂々としている。
この商売、いろんな事が有りすぎて、みんなこういう事には、鈍感になっているのだ。
すぐさま、Critical Incident Reportを書き上げた。
ボスとの相談し、もちろん今後は学校や図書館で会うことと決定。
続行中のため、完結編、番外編が有るかもしれない。。。(もしかしたら、、多分)
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無題
farishta おもしろかったよ。でも気をつけてね。
無題
farishta 今日supervizery meetingがあってlit reviewを一からやり直すことになったよ。
farishta おもしろかったよ。でも気をつけてね。
無題
farishta 今日supervizery meetingがあってlit reviewを一からやり直すことになったよ。
この記事へのコメント
おもしろかったよ。でも気をつけてね。
Re:無題
ちょっと面白おかしく書いてみました。最近ちょっと気が抜けて来ているようだから、引き締めてかかるさ。
2012/05/09(水) 11:01 | Wasabi
今日supervizery meetingがあってlit reviewを一からやり直すことになったよ。
Re:無題
それはイタイ。。。それじゃ、Ethics もやり直してリアプライ? がっくり。。分かるよその気持ち。
2012/05/10(木) 23:16 | Wasabi
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