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カナダ国AB州でソーシャルワーカーしてます。 生活の一こま、カナダのニュースなど、 徒然に書き綴ってます。メールはこちら wasabisyouu@gmail.com
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私の大学院での卒論を、有名(でなくてもいいけど)SW研究論文雑誌に、

投函しようと思っている。




でも、私の論文は計130ページにもわたったので、


焦点を絞って、まとめるつもりで、スーパーヴァイザと話がついた。




が、、



3週間前ほどに、スーパーヴァイザと話をしたのだが、


重い腰があがらない。




気力、体力使い果たしたようで、論文を読み返す気もでない。



真っ白になったあしたのジョー状態。



机の前に座って、ワードを開き、学者たちの論文を読む事という


意気込みが出ない。っーか、やりたくない。


その時の、思い出しストレスが襲ってくるのだ。。



いつになったら、やる気が起きるのか。。。


早くしないと、新しい論文がたくさん出てくるから、

私のLit Review(論文のレヴュー)が古くなってしまう。。

でも、ほっとに疲れたわーー。



どれだけ、気力とエネルギーを論文に費やしていたのか、

今分かった気がする。

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よく聞かれる質問の中に、


Diploma (短大卒)とBSW(学士卒)ではどのように違うのか。


いつも決まって答えるのは、

準看護師と、看護師の違いと言ったら分かりやすいかもしれない。

英語で言うと、Nursing AidとNurseの違い。

Nursing Aidは(病棟によっては違いますけど、主に患者さんの下のお手伝いをする時もある)、ヘルパーさんのような感じ。

Nurseは、プロフェッションですから、その他の一段レベルが高い看護をする。



ソーシャルワークも一緒。

簡単に言うと、Diplomaだと下っ端のような感じ。

今はほとんどがBSWを求人している。


時給にして、BSWは$24から始まる頃、Diplomaは$18ぐらい。(注、エド市、2012時点)


将来、病院や政府など働きたかったら、BSWをお勧めする。



もう一つの理由に、BSWだと、将来いろんな分野に変更する事が出来る。

詳しく言うと、Diplomaは対外、Children and Youth service、とか、Disabilityとか選考されており、

もし将来、上記の分野が飽きてしまう可能性もある。

そうすると、他の分野へ職替えしたい場合、BSWがあると有利になるのだ。


と言う訳で、BSWをお勧めする。

就職の際には、成績なんて聞かれないので、卒業さえ出来れば、

そして、RSWに登録出来れば、GPAがギリギリであろうが、大丈夫。

働く免許さえとれればいいのだから、成績関係なし




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実は、来週の連休明け、11月13日に、大学の卒業式がある。


こちらでは、Convocation (コンボケーション)と言うのだが、


出ないという事にずっと決めていた。


卒論のスーパヴァイザーの教授は、


『わさびが行くのなら、卒業証書を手渡される瞬間に立ち会いたい。』


とメールがあったが(彼女にとっては、初めての生徒だからかもしれないが。。)。


でも、私は行かないと決めていた。


11月のこちらの天候、雪になる事もあるという事もあるが、


あまり卒業式、卒業証書自体には、執着が無い。



というのも、


MSWを取るという事は、学生である事の終わりであるが、






これから先、引退するまで延々とつづく、スキルアップのための勉強の始まりであるからだ




MSWを取ったという事で、一目おかれる。



その期待に応えられるよう、日々努力の始まりなのである。


mediocre (平凡)なソーシャルワーカーや、セラピストにはなりたくないのだ。







卒業式に行かない代わりといっては何だが、


旦那が万年筆を買ってプレゼントしてくれた。




かの有名な、Mont Blanc (モンブラン)の万年筆

前から約束していたもので、ちょっと高価なのだが、お祝いとして買ってくれた。


実は、私、万年筆が大、大、大好き


それも、吸引式。(カートリッジではなく)


ペン先にもこだわりがあり、BB(ダブルに太いという意味)が好き。



早速インクも買い、試した。


書き味、サイコー。




昨日から、万年筆で、紙の日記帳に日記を書き始めた。


万年筆で字を書くのが、楽しみになってきた。

万年筆コレクションの第一号になるかもしれない。

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本日、あるアジア系の食料品屋に行った。


ずるずる引きずる買い物かごを引きながら、レジに並んでた。


買い物かごは、2/3ぐらい埋まっていただろうか。


並んでいると、私の後ろの男性2人組が、なんだかんだ、日本語で話をしている。


この辺、食べるところは無いか、とか、この食料品屋はどうとか。。


そしたら、、



男性 『こっちのおばちゃん、いっぱい買い物してるね〜」




お、お、おばちゃんってさ、私のこと???




もしかしてさ、あんたら、私の買い物かごを見ながら言っているわけじゃないでしょーね。


買い物かご、2/3は少ない方よ!!


ってか、おばちゃんは、失礼じゃない??




お化粧もして、髪もしっかり整えて、日本で買った、

オサレなコートを着てたのよ、私。



でもさ、買い物かごの中には、

うどんとか、ちくわとか、日本人じゃなきゃ買わないものも入っているのにさ、

ちゃんと気づけよ〜〜。


っていうか、

聞こえていないようで、みんな聞こえてます。



日本語が通じないっと思ったら大間違い。



支払った後で、彼らを睨んでやろうかと思ったけど、

小心者のわさびは、辞めました。




『おばちゃん』という言葉に、オーバーリアクションしてしまった、

わさびでした。


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今の仕事が始まる前、実はラスベガスに行ってきた。

仕事が決まって、行き先を決め、飛ぶ二日前にチケットを買う

という、強行突破みたいな感じ。。



感想から言うと、カップルで行かない方がいい。

っていうか、家の旦那と行かない方が良かった。


女友達とで、「ぎゃーぎゃー」騒ぎながら、ナイトクラブや

カジノなど行った方が、断然面白かったかも知れない。



家の旦那は、タバコの副流煙が全く駄目。


ホテルの一階、ロビーにはたいていカジノがあって、

ロビーやショーを見に行く劇場などにたどり着くには、

タバコの煙の漂ったカジノを通って行かねばならない所が多い。


まるで、パチンコのように、口を塞いで息を止めなければ、外に出られなかった。。

おまけに、ホテルのプール(砂浜付き)でも、喫煙可能だったので、

どこからとも無く、煙がやってきて、台無し。

散々なべガスの旅だった。。


写真を撮ったので、ほんのちょっとだけ。




ホテルから見える、偽物のピラミッド




ホテルのビーチ





サーカスサーカスの、サーカス





ホテル。





偽物のスフィンクス








ビーチの砂浜





ベラージオの噴水。





サメの水槽












インドアとは思えない、運河。










有名なボテル、フラミンゴ。






滞在中、熱波がちょうどべガスを遅い、毎日37度という

うだるような暑さ。

で、こちらに帰った来た時、4度。息も白い。

30度以上の温度差で、寒さには着いて行けなかった。。

秋をすっ飛ばして、どこでもドアで、冬の国にやってきたようだ。

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