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だいぶ前に、ファミリードクターを持つ事が、非常に重要だと
書きましたが、どうやったら探す事が出来るのか、
質問を受けました。
以前リンクを貼った、College of Physicians and Surgeons よりも、
正確にアップしてあるサイトを紹介したいと思います。
Primary Care Network (リンク付き)
と言って、ファミリードクターたちが、寄り合って立ち上げた、
新しい形のヘルスケアネットワーク。
もちろん、Alberta Health Care 州の保険料でまかなっていますので、
診察料はかかりません。
こちらに、ファミリードクターを探すサイトがあります。
こちらをクリックしてださい。
書きましたが、どうやったら探す事が出来るのか、
質問を受けました。
以前リンクを貼った、College of Physicians and Surgeons よりも、
正確にアップしてあるサイトを紹介したいと思います。
Primary Care Network (リンク付き)
と言って、ファミリードクターたちが、寄り合って立ち上げた、
新しい形のヘルスケアネットワーク。
もちろん、Alberta Health Care 州の保険料でまかなっていますので、
診察料はかかりません。
こちらに、ファミリードクターを探すサイトがあります。
こちらをクリックしてださい。
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Edmonton Public Library、
エド市の図書館、100周年を記念して、
3月13日から、6月1日まで、図書カードの申請料、12ドルが
なんと、ダダ。
スティーブン、マンデル市長、太っ腹!!
早速、図書カードを作ってきました。
数は少ないですが、日本語の本も借りてきました。
子供から大人まで参加で出来る、様々なプログラムもあり、
数年前に、賞を取った、エド市の図書館。
なかなかサービスが良いです。
ぜひこの機会に、図書館へ足を運んでみてはいかがでしょう。
エド市の図書館、100周年を記念して、
3月13日から、6月1日まで、図書カードの申請料、12ドルが
なんと、ダダ。
スティーブン、マンデル市長、太っ腹!!
早速、図書カードを作ってきました。
数は少ないですが、日本語の本も借りてきました。
子供から大人まで参加で出来る、様々なプログラムもあり、
数年前に、賞を取った、エド市の図書館。
なかなかサービスが良いです。
ぜひこの機会に、図書館へ足を運んでみてはいかがでしょう。
先日、ネットサーフしてたら、
こちらのブログを見つけた。
トロントに在中していらっしゃるキャッシーさん。
GLBT(Gay, Lesbian, Bisexual, Transgender) のソーシャルワークを中心に活動していらっしゃる。
キャッシーさんの
『フェアな社会とは何か?平等と特権と差別をもう一度考える。』
という、3月16日付けの記事、
とっても良く説明されていて、許可も頂かず、
リンクさせて頂く。
ぜひ読んでみてください。
こちらのブログを見つけた。
トロントに在中していらっしゃるキャッシーさん。
GLBT(Gay, Lesbian, Bisexual, Transgender) のソーシャルワークを中心に活動していらっしゃる。
キャッシーさんの
『フェアな社会とは何か?平等と特権と差別をもう一度考える。』
という、3月16日付けの記事、
とっても良く説明されていて、許可も頂かず、
リンクさせて頂く。
ぜひ読んでみてください。
とある仕事中の出来事。
ウチのクリニックでは、時々、アポ無しの患者さんがやってくる。
もちろん、このクリニックは予約制なのだが、患者さんが待つ気があれば、
セラピストの誰かが、何の用か話を聞くことになる。
先日、86歳のおじいさん、やせ細り、ひげも、サンタのように白いヒゲと髪の毛が、
無造作に生えている。着るものもホームレスのような服を着て、荷物をいっぱい持っていて、
おぼつかない足取りであった。
ちょうど私が時間があったので、このクリニックにどんな用があるか、聞く事にした。
聞くと、おじいさん、50年以上前に養子に出した息子を捜しているという事。
その息子の、親戚(または知り合い)がこのクリニックで働いていると言う事を
聞いて、やってきたそうだ。
息子の名前も、ちゃんと覚えている。
その知り合いの人に、息子の本当の母親がどんな人だったのか、伝えたい。
というのだ。
フロントの人が、言うには、その人は、14年前に引退していて、
もうこのクリニックにはいないらしい。
プライバシーも絡んで、私にはどうする事も出来ない。と伝えた。
Children's Servicesにも聞いてみたそうだ。
あまりにもやせこけていたので、フロントの人も、私も心配になって、
シニア向けのソーシャルワークサービスがある所を教えた。
でも、もう既に行ってきたそうだ。
ちょっと後ろ髪引かれるような思い出、エレベータに乗る姿を見送って、
オフィスに向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数日後、フロントから電話があり、
フロントの人が、その彼が言っていた知り合いに電話をしたのだそうだ。
そうしたら、そのおじいさんが言っていた事は、
すべて、幻想。
という事だった。
ラッセル、クロウの、Beautiful Mindを見た人はお分かりになると思うが、
現実と幻想の区別がつかない精神の病気がある。
果たして、あのおじいさんは、今日も、存在しない息子さんを探し、
さまよい続けているのだろうか。。
本当に悲しく、切なくなった。
ウチのクリニックでは、時々、アポ無しの患者さんがやってくる。
もちろん、このクリニックは予約制なのだが、患者さんが待つ気があれば、
セラピストの誰かが、何の用か話を聞くことになる。
先日、86歳のおじいさん、やせ細り、ひげも、サンタのように白いヒゲと髪の毛が、
無造作に生えている。着るものもホームレスのような服を着て、荷物をいっぱい持っていて、
おぼつかない足取りであった。
ちょうど私が時間があったので、このクリニックにどんな用があるか、聞く事にした。
聞くと、おじいさん、50年以上前に養子に出した息子を捜しているという事。
その息子の、親戚(または知り合い)がこのクリニックで働いていると言う事を
聞いて、やってきたそうだ。
息子の名前も、ちゃんと覚えている。
その知り合いの人に、息子の本当の母親がどんな人だったのか、伝えたい。
というのだ。
フロントの人が、言うには、その人は、14年前に引退していて、
もうこのクリニックにはいないらしい。
プライバシーも絡んで、私にはどうする事も出来ない。と伝えた。
Children's Servicesにも聞いてみたそうだ。
あまりにもやせこけていたので、フロントの人も、私も心配になって、
シニア向けのソーシャルワークサービスがある所を教えた。
でも、もう既に行ってきたそうだ。
ちょっと後ろ髪引かれるような思い出、エレベータに乗る姿を見送って、
オフィスに向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数日後、フロントから電話があり、
フロントの人が、その彼が言っていた知り合いに電話をしたのだそうだ。
そうしたら、そのおじいさんが言っていた事は、
すべて、幻想。
という事だった。
ラッセル、クロウの、Beautiful Mindを見た人はお分かりになると思うが、
現実と幻想の区別がつかない精神の病気がある。
果たして、あのおじいさんは、今日も、存在しない息子さんを探し、
さまよい続けているのだろうか。。
本当に悲しく、切なくなった。
旦那の本国のことわざというか、教訓みたい言葉に、
『人生は、ガラスのコップみたいな物である。』
水が入る量は決まっていて、新しい水を入れるには、
元々ある水を捨てなければならない。
人生も一緒で、あれもこれも欲しがって、手に入れる事は出来ない。
色んな物を欲しがっても、すべて手に入る訳ではなく、
そのためには、いくつかの犠牲または、Let go (手放す)
する事も必要なのだ。そうだ。
ちょっとネガティブかもしれないけれど、そうかも知れないと思う。
『人生は、ガラスのコップみたいな物である。』
水が入る量は決まっていて、新しい水を入れるには、
元々ある水を捨てなければならない。
人生も一緒で、あれもこれも欲しがって、手に入れる事は出来ない。
色んな物を欲しがっても、すべて手に入る訳ではなく、
そのためには、いくつかの犠牲または、Let go (手放す)
する事も必要なのだ。そうだ。
ちょっとネガティブかもしれないけれど、そうかも知れないと思う。