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先日家庭訪問している最中に、22歳のお母さん、突然おなかが痛いと言い出した。
子供がフォスターファミリーに戻る時間ギリギリまでなんとかもったが、
あまりにも痛いというので、近くの病院のER(救急室)へ連れて行った。
もちろん午後の他のクライアントととのアポはすべてキャンセル。
おなかがポッコリふくれており、歩けない程痛がっていたので、
すぐに中に入れてくれ、医者が見てくれることになった。
おなかが大きいので、
『妊娠ではないか』
『妊娠していたとしたら、もしかしたら赤ちゃんに何かかが。。、』
という思いがお母さんと私の頭の中でぐらぐら。。
6週間ぐらい生理が来ていないので、妊娠6週ではないかとのこと。
このくらいだと、まだエコーでは映らないから、またどうしてこんなに痛みがするのかをチェックするのに、血液、尿検などの一式の検査。
余りの痛さに、医者はモルヒネをうった。彼女の目がより目になっていって、
起きていた上半身がすぐにぐらっと、ベッドに倒れ込んだ。
(わさび、始めてモルヒネをうたれた患者さんを見てしまった。
心の中で、オーマイゴーーー!)
ERで一人でいるのは怖い(誰でももちろんそう)ので、原因が分かるまでいて欲しいと言われた。
ERでクライアントと一緒にいるのは、何度か有るが、
このクライアントは、PSTDを煩っており、一言一言、言葉を選ばないといけないのである。
ゆっくり、考えながら彼女と医者の動向を、否定もせず肯定もせず、
心理的なダメージを与えないように、会話を勧めて行くのは、
英語が母国語ではない私には、非常に辛い。
この時ばかりは、クライアントを触らないという、私の掟を解禁し、
手を握ったり、背中をさすったり、笑わせたり、非常に長くて短い
6時間のセラピー権カウンセリングセッションだったような気がする。
その間、もう一回モルヒネをうたれた。
2回目は1回目より少し投薬量が多かったらしい。
一通りの検査をし、妊娠していないことが分かったので、レントゲン検査をした。
私はまた、言語がまだまだと実感した1日であり、私にはERのSWは向いていないかもしれない、と思った。
結局、妊娠しておらず(彼女の喜びはひとしおだった。既に2人もいるのである。痛みをこらえながら、とてもうれしそうな顔をしていた)。
おなかにガスが溜まって、ぷっくりふくれ痛みをおこしていたらしい。
早速、修行のため、Crisisの時やこんな時のためになんと言えば良いか、というような本を探すことにした。
家へ帰ると、どっと疲れが来て、お昼を食べていないことを思い出した。
その後、頭と心の切り替えがうまく出来ず、まだその日あった出来事を考えてしまい、無力とストレスからか旦那に当たってしまった。
久しぶりの大げんかをしてしまったのは言うまでもない。
子供がフォスターファミリーに戻る時間ギリギリまでなんとかもったが、
あまりにも痛いというので、近くの病院のER(救急室)へ連れて行った。
もちろん午後の他のクライアントととのアポはすべてキャンセル。
おなかがポッコリふくれており、歩けない程痛がっていたので、
すぐに中に入れてくれ、医者が見てくれることになった。
おなかが大きいので、
『妊娠ではないか』
『妊娠していたとしたら、もしかしたら赤ちゃんに何かかが。。、』
という思いがお母さんと私の頭の中でぐらぐら。。
6週間ぐらい生理が来ていないので、妊娠6週ではないかとのこと。
このくらいだと、まだエコーでは映らないから、またどうしてこんなに痛みがするのかをチェックするのに、血液、尿検などの一式の検査。
余りの痛さに、医者はモルヒネをうった。彼女の目がより目になっていって、
起きていた上半身がすぐにぐらっと、ベッドに倒れ込んだ。
(わさび、始めてモルヒネをうたれた患者さんを見てしまった。
心の中で、オーマイゴーーー!)
ERで一人でいるのは怖い(誰でももちろんそう)ので、原因が分かるまでいて欲しいと言われた。
ERでクライアントと一緒にいるのは、何度か有るが、
このクライアントは、PSTDを煩っており、一言一言、言葉を選ばないといけないのである。
ゆっくり、考えながら彼女と医者の動向を、否定もせず肯定もせず、
心理的なダメージを与えないように、会話を勧めて行くのは、
英語が母国語ではない私には、非常に辛い。
この時ばかりは、クライアントを触らないという、私の掟を解禁し、
手を握ったり、背中をさすったり、笑わせたり、非常に長くて短い
6時間のセラピー権カウンセリングセッションだったような気がする。
その間、もう一回モルヒネをうたれた。
2回目は1回目より少し投薬量が多かったらしい。
一通りの検査をし、妊娠していないことが分かったので、レントゲン検査をした。
私はまた、言語がまだまだと実感した1日であり、私にはERのSWは向いていないかもしれない、と思った。
結局、妊娠しておらず(彼女の喜びはひとしおだった。既に2人もいるのである。痛みをこらえながら、とてもうれしそうな顔をしていた)。
おなかにガスが溜まって、ぷっくりふくれ痛みをおこしていたらしい。
早速、修行のため、Crisisの時やこんな時のためになんと言えば良いか、というような本を探すことにした。
家へ帰ると、どっと疲れが来て、お昼を食べていないことを思い出した。
その後、頭と心の切り替えがうまく出来ず、まだその日あった出来事を考えてしまい、無力とストレスからか旦那に当たってしまった。
久しぶりの大げんかをしてしまったのは言うまでもない。
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