日本に帰国している最中、そして今でも、タイガーマスクと名乗る善意の方から、

児童福祉施設などに、ランドセルなどの贈り物が届く、連鎖的な出来事が続いています。




もちろん、善意で恵まれない子供達にランドセルを送るということは、

とてもすばらしいことだと思います。

一人一人が、人を思いやることを忘れずにいれば、

いじめや差別などなくなるのでは無いでしょうか。





このニュースを、日本で見ていて、あまのじゃくな山葵、とっても複雑な目で見てました。




人の心（特に子供の心）は、どうやって育つのでしょう？





お金ですか？物質ですか？



人と、人とのふれあいによって、学んで育って行くのです。

時々、思いついたようにものをくれる人より、

毎日毎日、一緒に本を読んでくれる人、遊んでくれる人、

しかってくれる人がいて、育っていくんです。


ボランティアや、施設で働いていらっしゃる方など、

一人一人の子供にしっかり絆や安心感を与えてくれる人が近くにいること、

一人でもmentorや、目標を与えてくれる人が近くにいることが、

とても大切では無いのでしょうか。


施設で働いていらっしゃる方、ヴォランティアおされている方の方が、

とっても賞賛すべきなのではないでしょうか。




匿名で贈り物をするのも良いです。照れ隠しかもしれません。

時間や体力などが有れば、ボランティアなど、暖かい心を分けてあげてください。


もし出来なければ、子供達と文通したりしても良いじゃないですか。


人と人のつながりは、人生を変えます。

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